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3968 セグエグループの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1995年4月に現社長である愛須康之氏がネットワーク技術、サービスを提供する目的でジェイズ・コミュニケーション株式会社を大阪市淀川区にて設立
✅ ITインフラ及びネットワークセキュリティ製品に係る設計、販売、構築、保守などを提供することを主な事業とする
✅ 筆頭株主は、創業者で社長である愛須康之氏で発行済株式の30.68%を保有する。そのほかでは、取引先である双日グループの日商エレクトロニクスが第2位株主として8.39%を保有するほか、有限会社エーディーシーが第3位株主として8.06%を保有する
✅ 社長の愛須康之氏は、ネットワーク製品の輸入販売及び修理サービスを手がけるデータコントロルズ株式会社に勤務→大阪営業所長を経て、1995年4月ジェイズ・コミュニケーション株式会社を設立、社長(現任)に就任
✅  報告セグメントは、「ITソリューション事業」の単一セグメントとなっているが、提供する製品・サービスにより、「システムインテグレーション」、「VAD」、「自社開発」の3つに区分している。売上高の構成比は、システムインテグレーションが57.4%、VADが38.7%、自社開発が3.9%

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✅ 「ソリューションプロダクト事業」は、セキュリティ製品及びITインフラ製品の輸入、国内の他代理店から調達し、国内のエンドユーザー向けに販売する、ビデオ会議システムやシステム運用自動化ツールなどに取扱商材を拡大している
✅ 意思決定支援システムとAIソリューションの“J-TREBシリーズ”の2製品を自社開発し販売もしている
✅ 2016年12月期からの5期は増収増益基調で推移。VAD(代理店)関連のビジネスで、海外プロダクトの国内顧客向け販売が好調だったことや、感染症の拡大を背景に、テレワークが普及し、セキュリティ製品など関連プロダクトの販売も良好だった

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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