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4044 セントラル硝子の業績についてポイントまとめてみた

✅ 1936年10月、石鹸・洗剤及びガラスの原料などに利用されるソーダ灰(炭酸ナトリウム)、苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)の生産を目的として宇部曹達工業株式会社設立。子会社のセントラル硝子株式会社を吸収合併するとともに、親会社の商号をセントラル硝子株式会社に変更
✅ 現在はガラス製品、医薬品原料、電子材料などが主力
✅ 筆頭株主は、日本マスタートラスト信託銀行信託口で7.16%の保有。次いで、村上ファンドで有名な野村絢氏が合算で9.83%を保有
✅ 社長の清水正氏は早稲田大学を卒業後、1978年4月入社。2017年6月より現職
✅ 売上高の構成比は、ガラス事業が59.8%、化成品事業が40.2%
✅    ガラス事業の主要な製品は建築用ガラス、自動車用ガラス、ガラス繊維
✅ 化成品事業は、化学品、ファインケミカル、肥料の製造販売にあたる
✅ 2012年3月期から2016年3月期までは、売上高・経常利益ともに順調に拡大していたが、2016年3月期をピークに以降は減少傾向。2020年3月期は営業利益7,975百万円(前期比▲21.3%)、経常利益7,212百万円(前期比▲25.6%)であった

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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