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7970 信越ポリマーの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1960年9月、信越化学工業株式会社の全額出資により塩ビ加工メーカーとして設立
✅ 半導体ウエハー容器が主力の樹脂加工メーカー
✅ 親会社の信越化学工業株式会社が筆頭株主で保有割合53.14%
✅ 社長の小野義昭氏は横浜国立大学卒業後、1967年4月信越化学工業株式会社に入社。2013年6月に同社に入社し、社長に就任
✅ 売上高の構成比は電子デバイスが22.9%、精密成型品が45.0%、住環境・生活資材が23.6%
✅ 電子デバイス事業は入力デバイスなどエレクトロニクス関連分野を中心に展開、特に自動車関連入力デバイスが約7割
✅ 精密成型品事業は半導体シリコンウエハー容器やOA機器用部品、医療機器用部品を製造販売
✅ 住環境・生活資材事業ではスーパーや外食産業向けのラッピングフィルムが約3割、建設資材の塩ビパイプ関連製品や自動車やスマホに用の機能性コンパウンドなど
✅ 地域別売上高は日本が5割強、中国が2割弱を占め、国内7か所、海外14ヶ所の生産、販売拠点にて事業を展開
✅ 2016年3月期~2020年3月期の業績をみると、売上高、営業益ともに単年での上下はあるが、長期的にはその水準を切り上げている
✅ 営業利益率は2016年3月期の5.5%から2020年3月期は9.7%と改善している

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2020年3月期アニュアルレビュー

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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