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3202 ダイトウボウの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1896年2月東京モスリン紡織株式会社を設立
✅ 2019年3月に和田哲株式会社よりヘルスケア事業を譲受。商業施設事業やヘルスケア事業、繊維・アパレル事業を営む
✅ 大株主は、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)が2.82%、ファーストブラザーズ株式会社が2.27%を保有。以下、取引先とみられる株式会社シードや株式会社デベロツパー三信、新陽株式会社などが並ぶ
✅ 社長の山内一裕氏は大阪市立大学卒→三井信託銀行株式会社(現三井住友信託銀行株式会社) に入社→2009年6月同社の経営企画部長へ就任→経営管理本部長や人事部長などを経て、2015年6月現職へ就任
✅ 売上高の構成比は、商業施設事業61.4%、ヘルスケア事業28.6%、繊維・アパレル事業10.0%
✅ 商業施設事業は、商業施設の運営・管理及び不動産賃貸を行っている。静岡県下有数の商業施設「サントムーン柿田川」の運営を行うほか、不動産の売却・購入・有効活用等、仲介事業を行っている
✅  ヘルスケア事業は、寝装品等の製造・販売を行っており、和田哲カンパニー取扱商品として、洗えるクッション素材「PARAREVE」、「快適寝具ウィンドバード」、「ディーサポートギア」などを展開している。そのほか、健康素材関連、家庭用医療機器、健康食品、一般寝装品などの販売も行う
✅ 繊維・アパレル事業は、布帛(織物生地)OEM、ニットOEM、素材、ユニフォーム、ブランドビジネスなど、衣料品・ユニフォームなどの製造・販売を行っている
✅ 紡織事業で120年以上の歴史を有す老舗企業として、布帛(織物生地)に関する専門チームを中心に、レベルの高い国内縫製での生産に特化し、きめの細かい生産管理で布帛OEMを提供できる
✅  2017年3月期から2021年3月期までの売上高は4,701百万円から4,617百万円とほぼ横ばい、経常利益は267百万円から21百万円と減益。特に、感染症の影響を受けた直近期は、前期比▲90.4%の減益となっている

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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