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4406 新日本理化の業績についてポイントまとめてみた

✅ 1919年11月水の電気分解による酸素・水素の製造をする大阪水素株式会社設立
✅ 油脂化学・石油化学の両分野を手がける化学素材メーカー
✅ 筆頭株主は、日本マスタートラスト信託銀行に信託口で保有割合8.92%、以降は、6960フクダ電子、4403日油、4046大阪ソーダ、9686東洋テック、野村貿易株式会社が名を連ねる。なお、5%ルール報告書によると、三井住友トラストアセットマネジメントと共同保有者の持分が6.78%とされている
✅ 会長執行役員の藤本万太郎氏は、山口大学卒業後、同社に入社→オレオ販売部長、経営企画部長などを経て2003年6月に取締役→2004年6月に代表取締役→2020年6月より現職
✅ 社長執行役員の三浦芳樹氏は慶應義塾大学卒→1978年4月8015豊田通商に入社。専務取締役まで務めた後、2019年6月同社常務執行役員に就任→2020年6月より現職
✅ 化学製品の製造販売を主な事業とする単一報告セグメント。2022年3月期第2四半期時点の地域別の売上高では、日本が83.3%、アジア・オセアニアが10.3%を占めるほか、欧州、米州地域に販売する
✅ 天然油脂や石油化学製品を主原料とする製品の製造販売や、受託水素化事業を行う。特に天然の植物油・動物油を主原料とした化学製品であるオレオケミカルに重点を置く
✅ 製品は、生活産業関連、住設関連、自動車産業等の用途に用いられている
✅ EV向け駆動オイルや水素添加技術にも定評を持ち、「脱炭素」銘柄のひとつと考えられる
✅ 売上高は20,000百万円後半で横ばい、ただし2021年3月期は感染症の影響から前年度比▲9%の減収となった
✅  営業利益率は1%~2%程度、ただし2017年3月期は原材料価格や為替の変動が利益押し下げ要因となり赤字だった

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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