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4644 イマジニアの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1986年1月ゲームソフトの開発、製造及び販売を主たる目的として、東京都にイマジニア株式会社を設立
✅ オリジナル及びパートナー(サンリオやサンエックスなど)のコンテンツをモバイル、ゲーム、ライセンス商品製造などへ生かすほか、教育動画やIPの海外展開まで総合的にプロデュースするサービスを展開
✅ 筆頭株主は、会長である神藏孝之氏の資産管理会社、IIB株式会社が45.8%を保有、また、同氏が3.1%を保有しており、合わせて48.9%を保有
✅ 社長兼CEOの澄岡和憲氏は慶應義塾大学を卒業後、同社に入社→2019年6月現職へ就任
✅ 「コンテンツ事業」の単一セグメント。2022年3月期第1四半期の売上高は1,585百万円、営業利益は356百万円
✅ コンテンツ事業は、モバイルコンテンツ、モバイルコマース、キャラクターグッズ製造及びライセンス等、家庭用ビデオゲーム機向けソフトウェアなどを提供している
✅  事業内容ごとに、「キャラクター」、「教育」、「ゲーム」、「海外展開」、「その他」に区分しており、「キャラクター」では、サンエックス社、サンリオ社などが保有する有名、人気キャラクターをスタンプなどのデジタルコンテンツからゲーム、商品など幅広いビジネスフィールドに事業を展開
✅ 「教育」では、NTTドコモとイマジニアの共同事業による教養動画メディア「テンミニッツTV」を運営
✅ 「ゲーム」では、「すみっコぐらし」や「リラックマ」などの、人気キャラクターの持ち味や世界感を活かしたネイティブアプリのスマートフォンゲームを提供するほか、パッケージゲームとしてNintendo Switchを中心に開発販売を行っている
✅ 「海外展開」では、中国大手の動画配信プラットフォームサイトに日本のドラマやアニメーションを提供するほか、アニメーション制作やスマートフォンゲームの提供などを行う
✅ 「その他」では、野球ファンから好評を得ている紙媒体「野球太郎」を軸に、出版事業を行っている
✅ 2017年3月期から2021年3月期までの5期をみると、右肩上がりの成長を続けており、売上高は4,306百万円から7,205百万円、経常利益は807百万円から1,524百万円と増収増益
✅ 2021年3月期は前期比で34.6%の増益となっており、Nintendo Switch向けソフトの売上が伸びたほか、スマートフォン向けゲームのダウンロード数も伸びたことが要因とみられる

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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