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3939 カナミックネットワークの業績についてポイントまとめてみた

✅ 2000年10月株式会社カナミックネットワークとして東京都に設立
✅ 医療・介護の現場で活用される、地域包括ケアをクラウドで支えるICTプラットフォーム及び、子育て関連のサービスで利用されるシステムを提供
✅ 筆頭株主は、会長の山本稔氏が代表取締役を務める株式会社SHOが28.42%、社長の山本拓真氏が13.8%、株式会社日本カストディ銀行(信託口)が6.5%、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)が5.78%、JPMBL RE NOMURA INTERNATIONAL PLC 1 COLL EQUITY(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)が5.19%、以下は、山本洋子氏(副会長)、山本稔氏(会長)などが続く
✅ 副会長の山本洋子氏は1992年6月株式会社希望社に入社→2002年10月同社に入社し、副社長に就任→2014年9月より現職
✅ 社長の山本拓真氏は東海大学工学部通信工学科卒→株式会社富士通システムソリューションズ(現富士通株式会社)へ入社→2005年5月に同社へ入社と同時に取締役に就任→2014年9月より現職
✅ サービス別の実績金額の構成比は、カナミッククラウドサービスが893百万円(2020年同期比10.6%増加)で85.6%、プラットフォームサービスが95百万円(2020年同期比191.4%増加)で9.1%
✅ カナミッククラウドサービスは、病院や介護施設などの医師や看護師、ケアマネージャーや介護サービス従事者、自治体の職員などに有料でサービスを提供し、サービス受給者や家族へは招待制で無料サービスを提供することでそれら関係者を繋ぐ情報共有システムを提供、その月額利用料が主たる収益源
✅ 超高齢社会の到来に伴い推進される「地域包括ケアシステム」において多職種他法人の連携を実現する情報連携基盤である
✅ プラットフォームサービスは、同社サービス上に従事者に役立つ医薬品・衛生用品・福祉用具メーカー等の広告配信等を行う他、ホームページ作成なども提供する
✅  過去5年間で、売上高は約1.7倍、営業利益は約2.6倍へ右肩上がりに業容拡大

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PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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