見出し画像

4434 サーバーワークスの業績についてポイントまとめてみた

✅ 2000年2月、社長の大石良がE-Commerce(電子商取引)のASP事業を目的に埼玉県にて有限会社ウェブ専科を設立
✅ Amazonのグループ会社が提供するクラウドサービスAWS(Amazon Web Services)を2008年より使用しており、現在「クラウド事業」の主軸であるAWSインテグレーションおよびサービス提供につながっている
✅ 大株主は社長の大石良氏で38.7%を保有する。続いて同社と資本・業務提携をしている3915テラスカイが13.3%を保有。以下、同じく資本提携をおこなっている9613NTTデータおよびNTTコミュニケーションズが各々3.4%を保有する
✅ 社長の大石良氏は東北大学経済学部卒→1996年4月丸紅株式会社へ入社→出向先だったインターネット関連ビジネス子会社の清算をきっかけに起業を決意し、2000年12月に同社を設立
✅ 2021年2月期の売上高のうちクラウドインテグレーションが5.3%、リセールが82.5%、MSPが12.0%を占める

画像1

✅ 「クラウドインテグレーション」は基幹業務系システムを自社運用する企業に対して、クラウド導入支援、コンサルティングを行う
✅ 主力の「リセール」はAWSに課金代行や運用自動化など付加価値を上乗せして、顧客企業に再販売するサービス
✅ 「MSP」は顧客企業がAWS上に展開したサーバーを24時間365日体制で監視、運用代行するサービスである
✅ 同社は2014年から継続して、AWSパートナーの最上位格付けであるAWSプレミアコンサルティングパートナーに認定されている。2020年6月時点で国内認定企業は同社を含めて10社のみ
✅ 売上高・経常利益ともに安定的に成長しており、2017年2月期から2021年2月期までの5年間で売上高は3.4倍となっている。経常利益は2020年2月期までに8.3倍となり、2021年2月期は前年度比▲2.5%で着地している

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?