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4054 日本情報クリエイトの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1994年8月に日本情報クリエイト株式会社を設立し、1995年1月に建築見積システムの発売を開始
✅ 賃貸用不動産会社向けに仲介・管理業務の効率化ソフトを提供する
✅ 筆頭株主は、社長の米津健一氏の資産管理会社である株式会社NJCで41.2%、次いで米津健一氏が31.2%
✅ 社長の米津健一氏は1981年4月に6203豊田自動織機に入社→出版会社の株式会社ほるぷや→自治体向けにシステム開発をする株式会社プロデュースメディア→1994年8月に同社を設立
✅ 売上高の構成比は、仲介ソリューションが32.4%、管理ソリューションが66.6%
✅ 仲介ソリューションでは、業者同士によるクラウド上での物件流通を可能にした「不動産BB」や、ホームページ制作ツール「Web Manager Pro3」等を無償で提供。これらの製品やサービス上で物件の仕入から集客、契約までを一貫して顧客に提供できるソリューションとして「電子入居申込」や「IT重説」など非対面で行えるツールを有償で提供する
✅ 管理ソリューションでは、賃貸物件の総合管理システム「賃貸革命」や、「賃貸革命」上での入出金データを会計ソフトと連動する「会計連動」等の商品を展開。物件の入退去管理や入出金、建物の保守点検等の一連の管理業務に係るソリューション提供を実施
✅ 不動産会社と入居者をつなぐアプリとして「くらさぽコネクト」を展開。不動産会社と入居者が契約更新や請求の通知、問い合わせをアプリ上で行うことができ、スムーズな非対面やりとりを実現する
✅ 売上高は2016年3月期から2020年6月期までの5期で約1.5倍に増加した。2019年6月期から2020年6月期にかけては、政府による働き方改革の推進や、感染症流行に伴う非対面ツールのニーズ拡大の影響を受けて前年比+10.6%の増収となった。
✅ 経常利益は過去5期で2.8倍に大幅に増益。感染症流行前より積極的なリモート商談を社内で取り入れていたため、2020年6月期は感染症流行よる営業活動への影響が少なく、前年比+49.2%の増益となった

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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