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8125 ワキタの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1955年3月大阪府において脇田機械工業所を創業、舶用機械の販売・修理を開始
✅ 土木・建設機械、荷役運搬機械を中心に、商業設備や映像・音響機器などのリース、販売、賃貸などを営む
✅ 大株主は、創業一族の資産管理会社とみられる有限会社脇田興産が9.05%、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)が6.33%、INTERTRUST TRUSTEES(CAYMAN)LIMITED SOLELY IN ITS CAPACITY AS TRUSTEE OF JAPAN-UP(常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部)が5.91%を保有。以下、オリックス自動車株式会社、同社の創業者である脇田冨美男氏、日立建機株式会社などが並ぶ
✅ 社長の脇田貞二氏は東京大学卒業後、1992年4月同社へ入社→同年5月に取締役社長室長へ就任→2016年5月現職へ就任。同氏は、創業者である脇田冨美男氏の女婿
✅ 売上高の構成比は、建機事業84.8%、商事事業8.0%、不動産事業7.2%
✅ 建機事業は、土木・建設機械、荷役運搬機械等の販売及び賃貸を行っており、商品開発から販売、そしてリース・レンタルまで総合的に手がけている。リース・レンタルは小型建機から大型建機まで、用途別に各種メーカーの様々な建設機械を取りそろえるほか、農業機械とその部品なども扱う
✅  商事事業は、カラオケ、アミューズメントホールなどへ、商業設備、映像・音響機器、遊技機械などを販売及び賃貸する。介護用品や介護用機器などの販売・賃貸を取り扱う連結子会社も抱え、直近期の増収に寄与
✅ 不動産事業は、不動産(商業用ビル、マンション等)の賃貸、分譲等の販売及びホテルの経営を行う
✅ 2017年2月期から2021年2月期までの売上高は61,886百万円から74,015百万円、経常利益は6,698百万円から5,661百万円となっており、近年は民間設備投資の減少や建設資材価格の高騰など、厳しい状況が続く

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PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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