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6246 テクノスマートの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1912年6月に井上鉄工所を大阪府に創立された、主にフィルムや金属箔、紙等の各種基材に機能性を持たせるための塗工乾燥装置を製造販売する企業
✅ 大株主は光通信株式会社で13.9%、次いでテクノスマート取引先持株会が11.1%、他は5%未満の保有で目立った株主はいない
✅ 柳井正巳氏は山口県立萩商工高校を卒業後、同社に入社し、技術部門や資材部門を中心に従事し、2019年4月に現職へ就任
✅ 「機械器具製造業」の単一セグメント、塗工機械が96.9%、化工機械が2.1%を占める
✅ 車載用リチウムイオン2次電池用の塗工・乾燥装置等も手掛ける。今後は中国や欧州での車載用リチウムイオン2次電池にかかる需要拡大が期待される
✅ 中国、韓国、台湾等の東アジア地域での売上比率が大きく、海外売上が全体の80.3%
✅ 中国の電気自動車業界における車載用リチウムイオン2次電池用市場では同社、6245株式会社ヒラノテクシード、3402東レの子会社東レエンジニアリングの3社でシェアの多くを占める
✅ 過去5期で売上高は約1.9倍に増加、2016年3月期頃が業績の底だったこともあり、経常利益は約9.1倍に増加。

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