らんまん 第13週
こんにちは。
第13週「ヤマザクラ」
今週は前半のクライマックス。
欲しがってよ
あ〜〜〜〜〜〜!!!!よかったよかった……竹雄、よかったね…
ここまで長かった…果てしない道のりだった。想い続ける竹雄を見守って応援し続けてきて良かった。
貴女は祝いだ、女神だ、とこんなにもはっきりと肯定されちゃあ仕方ない。
これまで上手くはぐらかしてきた綾ねえさまの、竹雄を見つめる真っ直ぐな眼差しに本気を感じた。もう逃げないよ。言葉がなくても表情でぜんぶ伝わってくるよ。
思わず大拍手してしまった。
竹雄が着々と、「植物学者槙野万太郎の助手」の役割を寿恵子さんへ引き継ぎしているシーンは卒業の時が近づいてるんだってちょっと寂しくなっちゃった。
竹雄がどんな想いで植物に関わってきたか、これまであまり描かれていることはなかったから、こんなに植物のことを深く観察して採集していたとは知らなかった。彼は立派な万太郎の助手、植物学者の卵だ。
天才の万太郎に凡人の自分がついていくために、側にいるために、ってところぐっときたな。
大役を引き継いだおすえちゃんの「誰にも気づかれていない子たちを、万太郎さんが気づいてあげて見てあげてください」って言葉がすごく沁み入った。
彼はやがて植物学の父と呼ばれるようになる。
竹雄が万太郎に「大事な話がある」といってあらたまって綾ねえさまとの結婚を報告するところ、万太郎がくっしゃくしゃの顔で泣いちゃってるのよかった。
綾ねえさまとの結婚、それは正真正銘万太郎との別れも意味する。
これまでの日々の思い出が次々と映し出され、楽しいことも嬉しいことも苦しいこともつらいことも、いっぱいあったね…一緒に乗り越えてきたねって…うぅっ…ぐすん……うわぁん…!ありがとう竹雄、ほんとうにありがとう、あなたは最高の相棒です。竹雄義兄ちゃん、これからは綾ねえさまと一緒に生きていってください。
西村寿恵子さいごの夜
こちらでもお別れ、佐川にやってきたおすえちゃんのおっかさんと、嫁入り前日のおすえちゃん。
私こういう喜びと寂しさが入り混じるようなシーンにめっぽう弱い。
おっかさんがおすえちゃんのことを心底だいじに思ってるのが伝わってきたし、おすえちゃんもおっかさんのことが大好きなのが溢れ出ていたね。
おすえちゃんを立派に育て上げてくれてありがとう。
おすえちゃん、とっても綺麗ですてきだったよ。
いつもふにゃふにゃしてる万太郎も凛々しく見えたよ。
タイトル回収
最期までかっこよかったタキばあちゃん。
分家問題にもけりをつけていった。
万太郎と寿恵子、竹雄と綾ねえさま、峰屋のみんなのことを見守っていてね。
あなたがのこしていってくれたものは、みんなの心に、土地に、この先も生き続けていますよ。
今週は前半クライマックスだけあって、大好きな人たち(登場人物)とのお別れシーンが多くて感謝とともに少し寂しさもあります。みんな愛おしい。一緒に同じときを生きている感じがしてくる。
それだけ登場人物ひとりひとりの背景や心のうち、考え方などを丁寧に描いてくれた、キャスト陣の演技が光っていたってことですよね。
三日坊主のわたしが、4月から3ヶ月間、毎週このらんまん振り返りを更新できるなんてスタート時には思ってもみなかった。
ほんとうにあっという間だったな。
って思えるのはドラマがめちゃめちゃ面白かったから。
後半戦も楽しみです。最後まで見届けます。
Twitterがおかしなことになっちゃってんので今週はインスタから引用しました。
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