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ゲーム音痴のプレイ日誌NieR: Automata#17 C/Dルート 魂の箱/神の箱

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 引き続き、NieR: Automataのプレイ日誌を続けます。かつて3Dアクションゲームのチュートリアルで道に迷って詰んだゲーム音痴な筆者に果たしてこのゲーム、クリアできるのか!?

※以下プレイ時の感想、ネタバレ注意!

CHAPTER 15 魂の箱

今回は9S視点に戻っての進行です。前回の【肉の箱】での死闘で精神状態がさらに悪化した9S。ポッド135が休息を推奨しますが聞く耳を持ちません。破壊すべき資源回収ユニットは残り二つ。怪我を押して9Sは水没都市に向かいます。今度は天使文字で【魂の箱】と記されていました。

前回の【肉の箱】では機械生命体達と大乱闘になりましたが、今回は各階に設置されたセキュリティーをハッキングで解除していくというもの。順番に解除していきます。(ここら辺は割と単調なので内心イライラしました。)

ハッキングを繰り返すうちに、報酬のように極秘情報が開示されていきます。白い塔が何かの発射台だということはまあそうなのか程度の感心ですが、ヨルハ部隊の秘密の衝撃度は段違いです。

「ヨルハ部隊のブラックボックスは機械生命体のコアを元にしている」

衝撃の事実に混乱する9S。
プレイヤーの僕に至っては「こんな最重要機密まで機械生命体に筒抜けだった?勝てるわけないじゃん!」と匙を投げたくなる気分に。

ブラックボックスが機械生命体のコア由来なら、機械生命体達もブラックボックス反応で大爆発とかありえるのだろうか?と考えると急にホラーに。
エンゲルス級が爆発したりしたらどうなっちゃうの?

動揺を隠せない9Sでしたが、執念で最上階まで到達。
ここでのハッキングステージはこれまでのシューティングと違って実体を伴った状態で、どうも9Sの記憶領域らしいとのこと。
9Sの記憶だけあって2Bとの幸せな記憶が満ちています。
久しぶりに見る2Bの姿に感情が溢れる9S。
しかし、その幸せな記憶は突如現れた黒い塊に押しつぶされていきます。
激昂する9S。

「僕の記憶に……勝手に入ってくるなッ!!これは、僕の宝物だッ!!」

スマブラの影の軍団よろしくこれまでのボスキャラに似たポリゴン状の敵との戦闘開始。ハッキングステージ内でもさらにハッキングが可能ということがわかり、とにかく力押しで乗り切りました。
動きを止めた黒い塊にのしかかり剣を遮二無二振り下ろし続ける9S。
黒い塊が2Bの死体の姿になってもかまわず剣を刺し続けます。

何度も何度も。

こうして心身ともに消耗しながらも【魂の塔】を攻略した9S。
身体機能の損傷をレジスタンスキャンプで修復する一方、ポッドはその精神状態の悪化に心配を募らせるのでした。

CHAPTER 16 神の箱

A2、そして復讐鬼と化した9Sは、それぞれ遊園地廃墟に現れた最後の資源回収ユニット【神の箱】を目指します。

先に到着した9Sは襲いかかってくる雑魚を蹴散らして最上階に向かいます。そこで待っていたのは、これまでのようなコアではなく、なんと司令部にいたオペレーター21O。全滅した掃討作戦時に戦闘用に換装した21Bとして参加し行方不明になっていたと状況を解説するポッド。
かつての仲間がウィルスに侵され今は敵に。赤い目をギラつかせながらも、完全に自我を失っているのではなく、わずかに良心が残っているようで切ない心情を吐露してきます。

ずっと家族が欲しかったこと、寂しかったこと、9Sと一緒に戦いたかったこと、そして殺してほしいこと。

その心痛な懇願を聞いて絶叫する9S。

「大丈夫……大丈夫……ッ。いま……殺すからッ!!」

涙を振り払うように21Oと対峙する9S。
あと一歩でトドメというところで過去の記憶がよぎり躊躇してしまいます。その油断を突かれあわや絶体絶命の危機に。
そこへ颯爽と現れ、21Oにトドメを刺すA2。
偶然ながら、またもやピリオドをつける役回り。

憎悪を込めて睨みつけてくる9Sに、A2は2Bの遺言を伝えます。

「優しい人に………優しい人になって欲しいと、2Bは言っていたぞ」

A2の言葉にさらに激昂する9S。
しかし突如乱入した大型機械生命体の攻撃で9Sは地割れへ落ちていきます。

A2は単独で大型機械生命体と対峙することに。
前回の砂漠での戦闘の反省からBモードは完全に封印して、持久戦上等の精神でバトル開始。マサムネによって最高レベルまで鍛え上げられた装備の力もあり、無事撃破。

ボス戦終了後、バラバラと出てくる雑魚達。
「ニイチャンニイチャン」と幼子のように泣きながら命乞いをしてきます。苦々しげに機械生命体達を睨むA2。
苛立ちとともに皆殺しにしてユニットをさります。

これで全ての資源回収ユニットを攻略。いよいよ白い塔に挑む時が来ました。




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