見出し画像

ゲーム音痴のプレイ日誌NieR: Automata#02 廃墟都市でイノシシ狩り

↓  前回までの記事はこちら  ↓

 引き続き、NieR: Automataのプレイ日誌を続けます。かつて3Dアクションゲームのチュートリアルで道に迷って詰んだゲーム音痴な筆者に果たしてこのゲーム、クリアできるのか!?

※以下プレイ時の感想、ネタバレ注意!


 CHAPTER 02  レジスタンスキャンプ

司令部は思っていたよりアットホームな職場だった

 「感情を持つことは禁止されている」という2Bの発言や前チャプターの自爆ENDの印象で、ヤベー奴らだと思っていた月司令部は、思いの外親しみやすく唖然。会話の成立する上司、ってだけで好感度上がるのは僕だけですか?部下からの質問にもちゃんと答えてくれるよ!
 オペレーターや他の隊員たちも、仲間の心配をしたり不安を吐露したりやたらと人間的。冷たい印象の外見とのギャップあり過ぎ。君たち感情十分あるよね!?

美しい廃墟都市の光景 このゲームの影の主役

 戦闘機に乗り込み再び、地球に降り立った2Bと9S。着陸した廃墟ビルから見下ろした先には、植物によって激しく侵食された都市の残骸が。美しいとしか言えない光景。なんとなく数年前に旅行した長崎の軍艦島を思い出しました。
 こういう「人間が忘れられた場所」でキャンプとかできたら最高なんですが、実際には崩落やらなんやら危険過ぎて難しんだろうなあ。自分が旅行した際の軍艦島も「倒壊の恐れがある」とのことで観光エリアが制限されていました。

 ゲームを進めていくうちに感じてきたのですが、ある意味このゲームの真の主役はこの【廃墟都市】なのではないかという気がしてきます。ゲームの進行に合わせてその姿を変えていくこの都市の残骸は、恐らくアンドロイドと機械生命体が朽ち果てた後も残り続ける人類の存在の痕跡なのだと。

案の定、道に迷う

 そんな美しい都市の光景に目を奪われながらも、任務地であるレジスタンスキャンプを目指さなくてはいけません。
 が、当然のように迷いました!赤いマーカーが表示されたマップの見方がわからずビル内をウロウロ。ビルを登っていくとばかり思い込んでいたので先に進めない!(実際は、降りて街中を移動が正解)
 そうかビルの下か、と気づき数階建てのビルから最短距離じゃ!と直接地面にダイブ!アンドロイドなんだから華麗に着地するかと思いきや、そのまま大の字に落下し大ダメージ!ボスキャラの攻撃より痛い!?(後で何度か試した結果、ある程度高さがあると判定が着地ではなく落下になってしまうことを学びました。即死でないだけ温情か。)
 地面に降り立ってからも、進めるエリア進めないエリアの区別がつかないのでほぼ総当たりでチャレンジ。巨大兵器を難なく破壊できる装備なのにベニヤ板の仕切り1枚を突破できないことにモヤモヤしつつも、なんとかレジスタンスと合流。

レジスタンスの印象

 レジスタンス各メンバーの役割を確認しつつ、チュートリアルのお使いクエストをこなします。戦士というより後方支援メインだからか、レジスタンスっていうわりによく言えばフレンドリー、悪く言えば牙が抜けている印象。(ヨルハ部隊も女性メインで、マッチョ主義が現場で幅をきかす訳でもないから、案外これぐらいがちょうどいいのかも?)
 表面上は明るい雰囲気で話すレジスタンスメンバーの会話のところどころには戦争に疲弊した厭世観が滲み出ています。こういうところメッチャ人間臭いと思うんですが。そんな彼らも人間ではなくアンドロイド。やっぱ感情あるじゃん!
 その後レジスタンスリーダー【アネモネ】から砂漠の凶悪な機械生命体の調査依頼を受けて次の目標がわかりました。ただ新エリアに移動してのクエストはまた時間がかかりそうなので、調査は翌日に回して、本日は周辺でレベル上げとアイテム回収、探索を行うことに。

メインクエスト保留にして周辺探索 強敵はイノシシ!

 雑魚敵を問題なく排除していくと、なぜか街を徘徊しているイノシシらしき大型動物を発見。眼に映る攻撃対象はとりあえず狩るの精神で攻撃を仕掛けたものの、やたら硬くてビビります。攻撃のヒットともに流血エフェクトがドバドバ出る悪趣味な演出に嫌な気分になりながら攻撃を続けます。

 が、一向に減らないHP。巨大兵器でさえ破壊できるのに野生動物一匹倒せないのか!?てかイノシシお前もその出血量もう致命傷だろ!?と突っ込みながらも殴り続けること数分、このイノシシはもうタタリガミか何かなのでは?と思い始めた頃やっと絶命し「獣皮」をドロップ。
 一連の戦いから「野生動物狩りはわりに合わない」ということを学習して機械生命体の雑魚敵に標的変更することに。

自販機を守れ!セーブポイント確保

 途中自動販売機を攻撃している雑魚敵を一掃すると、セーブポイントが新たに解放されました。自販機=セーブ可能ポイント というシステムをようやく理解して一安心。オートセーブでないとのことで、以降自販機を見かけては頻繁にセーブすることに。
 自販機に擬態したアイテムというと自分の好きな『仮面ライダーOOO』を思い出してちょっと嬉しくなりました。バイクに変形したりしないかなあ(笑)

 セーブポイントも確保したところで本日はこのくらいで。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?