ゲーム音痴のプレイ日誌NieR: Automata#14 C/Dルート 砂の記憶
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引き続き、NieR: Automataのプレイ日誌を続けます。かつて3Dアクションゲームのチュートリアルで道に迷って詰んだゲーム音痴な筆者に果たしてこのゲーム、クリアできるのか!?
※以下プレイ時の感想、ネタバレ注意!
CHAPTER 12 砂の記憶
主人公交代という衝撃的な展開を迎えた前章。2B専属の随行支援ユニットだったポッド042は、2Bの最終命令としてA2に引き継がれたと説明します。
邪険に扱うA2ですが頑なにつきまとうポッド042。時に諭すように、あるいは挑発するようにしてひたすら自分はA2についていくと主張。ポッド042、君ってこんなに饒舌な奴だったっけ?急にキャラが濃くなってきた感。2Bを喪って何か芽生えた感じ?
なし崩し的に随行し始めるポッド042。なんだかんだでついて来るのを許してしまうA2。押しにだいぶ弱いぞこの子!ぼっちだったからか?
ポッドとの会話から漏れ出て来るA2のポンコツ疑惑
A2とポッドの会話から興味深い事実が判明。A2はヒロイックに2Bの前に現れていただけに、今回の虐殺の真相を知っているんじゃないかと思っていたのに、なんとまったくの無知(笑)たまたま機械生命体を狩っていたら、通りかかっていただけの模様。唯一正気で生き延びられたのも、ぼっちだったのが幸いして汚染を免れた、ということなんだろうか。
A2自身は具体的な大目標的への展望を持っているわけではなく、目の前の敵をひたすら殲滅する獣のようなライフスタイル。そりゃここまでメインルートで全然出会わないはずだわ!アダムとイヴとか宇宙人とか下手したら知らないんじゃないか?
2Bもクールな見た目に反してだいぶ大雑把な性格でしたが、このA2も大概なようです(笑)
そんなフラフラしているA2なので、ポッドからの「A2にも利がある」という助言にはあっさり従って、砂漠に現れた大型機械生命体討伐に向かいます。ちょろい。
砂漠での死闘 禁断のBモードが本当に禁断だった件
砂漠での大型機械生命体との戦いですが、装備が2Bから持ち越されているので楽勝で撃破。
と思ったら、またもや球形のさらに大型の機械生命体のボスキャラが出現。やたら硬い強敵です。
A2は暴走形態B(バーサク)モードで一気に倒すと主張。ポッド042の制止を無視して、実際に暴走させてみました。すると鉄血のオルフェンズのバルバトスルプスみたいに赤く発光、敵に襲いかかった時のエフェクトがまたかっこいい!
と喜んでいるのもつかの間、HPゲージが見たことない勢いで一気になくなっていきます。死ぬ死ぬ!と半ばパニクりながら、一時停止して解除方法を急いで確認。が、焦ってうまく解除できない!とさらに焦りながらもなんとか解除。同時に回復薬をガンガン投入。ほっ。攻撃力と機動性が大幅に上がるというこのBモード、ピーキー過ぎてゲーム素人には無理ぽ。
……以降【いのちだいじに】の方針で堅実にプレイ。ポッドのオート射撃のありがたみを感じつつなんとか撃破。
走馬灯の中見たのは2Bの残留思念?
撃破直前、敵ボスからのハッキングを受けるA2。比較的複雑なハッキングステージをクリアするとムービーが始まります。断片的な2Bの過去らしき記憶とA2の苦い思い出が流れます。今後の展開に絡んできそうなセリフが漏れ聞こえてくるのですが、特に重要そうな部分は欠損していて焦らされます。
2Bの幻影があらわれ語りかけてくるのですが、古傷に触れられ激昂したA2はその幻影を切り裂いて現実に戻ると、砂漠の中に一人崩れ落ちるのでした。
余談:気づいてしまったこと
本chapter開始時は、主人公交代とか現状の機械生命体との勢力関係とか混乱して気づかなかったのですが、ボスを撃破して状況が落ちついて冷静になってみると
A2君すっげー格好してるね!?
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