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LV.37の記憶力

こないだ初めて高級寿司屋に連れて行ってもらったんですよ。
ま〜美味しかったわけです!
一貫一貫お皿には乗せずにそのまま出すんですねぇ。
口に入れると少し芯のあるのシャリと脂の乗ったお魚さん。寿司屋にあまり行かない私は語彙力も乏しいのですね。
久々にお腹が膨れるくらい食べて、お酒も嗜んで帰宅しました。
次の日、お腹を下しましてね。
あれだけ美味しい鮨を食べて、体はびっくりしてしまったんでしょうかね〜。
忘れてはいけないと思い、備忘録としてここに書き留めておくことにしました。

昔からなのですが、どうも記憶力が弱いのです。
新しく出会った人の名前なんかは次の話題に入ると忘れてしまいますし、数ヶ月前に私が関わったプロジェクトのことなどもどんどん忘却の彼方へ飛んでいくのです。「あの時のあのデータ出しておいてください〜」と言われ、(それ私は関わってないんだけどな〜)と思い念のために探してみると、そこにはガッツリ私が作成したパワーポイントがあるなど、よくあることです。
好きだった映画のタイトル・芸能人の名前・日常的に関わることの少なくなったものはどんどん忘れていくのですね。
多分今自分がこの瞬間大切にしていることも、きっと忘れてしまうのでしょうね。

それでたまーに、ふと思い出すことがあります。
これも結局忘れてしまっているのですが。シャワーを浴びている時「あれってなんだっけ!?」となることが年に2回程度あるんですね。
それで、それを解決してくれる友人が私にはいるのです。
「福山雅治が出ているドラマの、研究者で警察に協力するドラマの、決め台詞ってなんだっけ?」
と毎回彼に助けを求めます。
彼は何も聞かずに解答だけをメッセージで送ってくれるのです。
スマートです。
ちなみに、私は毎回、「間違いない」じゃなかったっけ?と尋ねるのです。
今これを書いている途中にタイトルだけは思い出しました。
ガリレオ。
多分、そうだよなーと。
もちろん決め台詞は、まだ出てきません。
今回だけは彼に頼らず調べもせず、自力で思い出すことに挑戦してみたいと思います。

面白いものですね、文章を書くというのはすごくすごーく久しぶりなのに、結構楽しいものですね。自分が書いたものを見返して、あぁ、ここはもうちょっと別の言葉を使おうかなとか、普段映像を作成しているので文章表現はまた別の脳みその部分を使っているような感覚。
あぁ、実に面白い。

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