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小5ボーイの洋画字幕デビュー

我が家の継子小5ボーイは映画が好き。
映画とボーイの話はこれまでいくつか書いてきた。

結婚してからボーイと初めて2人で観た映画はトイストーリー3だった。

ハハハッと笑うボーイ。
思ったことがそのまま声に出るボーイ。
わかっていることを共有したくてこちらに話しかけてくるボーイ。

・・・うるせぇ

ポップコーンをぶち撒けるボーイ。
ジュースをひっくり返すボーイ。

・・・めんどくせぇ

子どもと映画に行くというのはなんとストレスのかかる所業だろうか。

これはビジネスにもなるのではないか?
子どもと楽しく映画鑑賞してくれるシッター。

いや、もしかしてそんな子どもの様子さえ可愛いのか…?

親って、すげぇ・・・!!


そんなボーイもだいぶ成長し、
昨日は旦那と2人でインディージョーンズを観に行っていた。

以前に全シリーズ鑑賞しており、もう最終になるであろう今回の映画をずっと観たいと言っていたボーイ。
公開からだいぶ経ったが、渋谷でやっているということで急遽行くことになった。

字幕しかないことを懸念するも、ボーイ自身は意外とそれでもいいとのこと!

ボーイにとって、洋画字幕デビューとなった。


帰宅後、ボーイはそれはそれは楽しかったようでストーリーを全て解説してくれた。
なんなら字幕のほうが見やすいと。

前の映画で観たシーンが出てきたことも面白そうに話してくれた。

『洋画を字幕で楽しめるなら、もう一人前だ!』

普段から鬼キビぃ母の褒め言葉に『っしゃー!!』と歓喜するボーイであった。

なんだよ、洋画字幕で一人前って。


そして何よりもおじいちゃんよりもおじいちゃんのインディーの元気さに家族一同で驚いていた。

80歳以上が人口の10%となった日本。
インディーのように心も身体も元気に歳をとりたいものだ。

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