節税対策②~損益通算してみる~
こんにちは。ハルドラです。
サラリーマンの節税には
「できる限りの控除を使いこなす」
ことが大事です。
それでも、
残った所得が多いと
税金が高くなります。
そこで「損益通算」の登場です。
1.損益通算とは
赤字と黒字を相殺すること。
つまり
赤字の所得を
他の黒字の所得から
差し引くことです。
損益通算できる所得として
事業所得
不動産所得
譲渡所得
山林所得
があります。
この中で
事業所得と不動産所得が
よく使われる方法です。
2.医師と不動産所得
医師向けの節税対策として
「不動産を買って節税しましょう」
と、よく案内が届きます。
これは不動産所得を赤字にして
給与所得(黒字)から差し引くことで、
課税される所得を減らすという方法です。
不動産を買ったときは、
減価償却として
毎月経費を計上できます。
(実際の支出はありません)
家賃収入より
減価償却を合わせた経費の方が多くなり、
不動産所得としては
赤字になります。
これで
給与所得(黒字)から赤字分を差し引き
課税される所得を
減らすことができるというわけです。
3.不動産は怖い。。?
不動産を勉強していると
多額の借金、空室リスク、自己破産
などなど、
怖くなってきます。
そこで見つけたのが
築古戸建て投資。
現金で安く戸建てを購入し、
減価償却もできて
節税にもなります。
現金なので
借金を背負うこともない。
小心者の自分には
ぴったりな手法だと思いました。
戸建て投資を調べていた時に、
ふと目にとまったのが
「太陽光発電」
でした。
続く
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