「続く」人になるために
こんにちは、夕凪ぺぽです。
今回は軽い雑談回かなと思います。
はじめに
今、私はたくさんのことに取り組んでいます。
1 TOEICの勉強
2 毎週あるゼミの準備、卒業研究
3 サークル活動でのゲーム制作
4 リングフィットアドベンチャー
5 UE4の勉強
6 ゲームメモの作成
の計6つです。アルバイトもやってますが5月末に辞めるのでここからは除外しました。
やることが多すぎていっぺんにやるのは無理...と思いましたが、基本的に毎日4つは出来ているのではないかなと思っています。
日記も三日坊主、リングフィットアドベンチャーも全然続けられなかった私がこれだけのことを毎日出来ているのか、これからお話していきたいと思います。
参考文献
いきなり参考文献...?と思った方もいるかもしれませんが、私のような意志ヨワヨワ人間は自己流じゃダメだと思い、参考になりそうな本を探しました。
きっかけは大学の研究テーマと母が見ていた動画が似通っていたところからでした。その動画に出ていた講師の方がこの本の筆者で、それがきっかけで購入に至りました。
読んでみるともう目からウロコがボロボロボロボロ、滝状態でした。本を読むのも久々で読みきれないかもと思っていましたが、内容も共感できることが非常に多く、あっという間に読み終えてしまいました。
特に驚きだったのが、
最善主義
という言葉です。完璧主義と対極にある言葉で、出来ないからやらないではなく、今の状態でベストが尽くせればOK、という発想です。
実例
どうしても目標を定めると、それが100%出来なければダメだと思ってしまいがちですが、本当にダメなことはその目標を完全に見捨てて諦めてしまうことだと思います。状況的に不可能な時は代わりに何をすればOKか、代わりとなる選択肢を予め用意しておくことで、完全に投げ出してしまうということを防いでくれる効果があります。
ちなみに私は、「リングフィットアドベンチャーをする」という目標を掲げていたとき、毎回ゲーム内時間で10分以上(10分ごとに休憩のアナウンスがあるので目安にしていた)しなければいけない、と勝手に思い込んでいました。実際にやってみるとたった10分でもかなりキツい運動ができるのがこのゲームで、モチベーション維持がなかなかうまくいかず、しばらくして止めてしまいました。そこで、「リングフィットアドベンチャーを起動する」というプロセスを目標に付け加えることで、「せっかく起動したし少しやるか」という気持ちが働き、継続できる回数が増えました。
もし起動すら出来なかったとしても、リングコンを使った「ながらモード」で他のことをしながら軽い運動ができるので、代わりの選択肢としてこの機能を利用することにしています。
それから、なぜリングフィットアドベンチャーを続けるのか、という目標のその先を決めることも継続のポイントだと思います。私はなんとなく「運動は大事だから」という理由でやっていましたが、なぜ大事なのかを自分で考えた結果、「筋肉をつけることで代謝を上げ、体型維持及び向上を図り、健康に生きるため」という意味合いを持たせることにしました。その関係もあってAmazonでプロテインを定期購入し、先日1ヶ月分を飲みきりました。達成感もさながら、「形から入る」という点が初めて活きた気がして嬉しかったです。
こうした小さな一歩が、積み重なることで大きくなっていくことを本では「ベビーステップ」と呼んでいました。やりたいことがあるけど継続できない...とお悩みの人は、まずは0を1にすることから始めてみてはいかがでしょうか。その一歩が将来的に大きな目標を達成することに繋がるかもしれませんよ。キーワードは「有言即実行」です!
末筆ながら、この本の著者の伊藤良先生に感謝を申し上げます。
今回はここまでかな。ここまで読んでいただきありがとうございました。それではまた。