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20240528

朝 ウインナー、目玉焼き、海苔、あおさの赤出汁
昼 梅ときのこの味噌饂飩
夜 醤油麴漬けトンテキ、しめじと茄子の炒め物、お豆腐の味噌汁

雨降りの朝、UA の アルバム、AMETORA を聞きながら、へびいちごの果肉を摘んでエタノールに漬けた。
ウオッカに漬けて舐めてみたいとも思ったけれど、家にエタノールがあったのでまた今度。

瞼や眼鏡のレンズが当たる頬、唇が痒くて仕方がないのでいつもの化粧をしなかった。今日はあまり人にも会わないので回復に努めた。

仕事の昼休憩に電話が鳴ったけれど取らなかった。
目視で状況を確認したところ急な案件でもなさそうだったので、休憩時間ですよと念じながら鳴りやむのを待った。
後で「電話したんだけど」と言われたけれど、「ひとりで対応しているから出れない時だってある。用件はメールで入れてほしい」と心の中で唱えて練習した。次があったら口に出してみる。

「なんの匂い。おいしそう」と、長男が帰宅。
家から溢れるごはんの匂いはなんていいものなんだろう。

次男が「友達が殴ってって言うから、ほんとうにいいのか聞いて、手のひらにぐーぱんしたら先生に見られて怒られた」と零していた。
次男の気持ちを聞いた後、友達、先生、それぞれの言い分も考えて、次同じことがあったらどうするか訊くと「怒られるからもうしないって言う」と答えた。正しいことで裁かれる結果。

ごはんを食べ終わってから、お風呂に入ってから、次男はずっとアルプス一万尺の手遊びをもう一回、もう一回と繰り返し希望した。
少し早くすると手がこんがらがったり、歌い方を変えると「面白い言い方しないで」と笑い転げていた。

何気なく、自分のことを責めてばっかりになると零すので、お風呂のお湯でじゃぶじゃぶ洗い流して、一緒に褒める練習をした。
朝、自分で起きられて素晴らしい。朝ごはんをしっかり食べられてよかった。ひとつずつ挙げていくと「今日は楽しいことが沢山あった!」と、次男の口から出てきたので喜び合って上がった。

お布団に入り、ぎゅうっと抱きしめると「一緒に寝るのがとっても幸せ」と言っていた。幸せと思いながら一日が締めくくれるのはいい。

次男は今日、ハンドベルとそろばんも齧ったし、これから楽しいことがまた増えていくはず。
手のひらでするのも面白いけれど、穴が開いたままのバドミントンのラケットも新調しよう。

イコライザー THE FINAL を観る。
シリーズの繋がり方、画面に映る細部への演出、愛しき日々の、人々の営みに痺れながら紅茶を飲んだ。


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