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無駄づかいしちゃ、ダメよ~。ダメダメ😆

親として、子育て中にきっと言う言葉。

「無駄づかいをしちゃダメ!🤨」

言ったことが無いという親御さんのほうが、圧倒的に少ないのではないでしょうか😆


現在、日本は国として「金融リテラシーの向上」を掲げ、昨年から高校の家庭科でも資産運用の授業が始まりました。


ここで皆さんに考えていただきたいのは、

金融知識を身に付ける

イコール

無駄づかいをしなくなる

という図式が成立するかどうか?


まったく、ノットイコール、とは言いません。

が、無駄づかいをしないこと、つまりお金のコントロールを自ら行うことは、知識だけで身に付けることはできないと思います。

自らを律する心。

すなわち自制心が無ければ、いくら知識を身に付けようとも、行動を伴うことは無いでしょう。


この自制心をちょっと専門的な言葉を使って表すと、「非認知能力」と言います。

簡単に言えば、テストでは測定できない能力

すなわち、点数などで数値化することができません。


そして、非認知能力とは、自制心だけではありません。

協調性ややる気、忍耐力、判断力。

そして今どきよく聞く言葉となった「自己肯定感」。

これらすべて、非認知能力です。

どれも学校のテストで数値化はされないので、成績表の結果だけを見ても、我が子がどんな「非認知能力」に優れるのか、あるいは苦手としているのかはわかりづらいでしょう。

私の小学校1年生のときの通信簿。

先生からの言葉は、「落ち着きがありません!😆」

当時の私には、まだまだ「理性」という非認知能力が足りなかったのでしょう😅


「無駄づかいをしちゃいけません!」

親として子どもに言うことは簡単ですが、もしかしたらもう一歩踏み込んで考えてみてもいいのではないでしょうか。

子どもの自制心、非認知能力を育てるためにはどうしたらいいのか。


これが正解!という答えは無いかもしれません。

子どもの特性によっても、その育て方は異なるように思います。

けれど、何も考えずに「無駄づかいをしちゃいけません!」を言うだけと、

その根本にある「自制心」を育てることを意識しながらの「無駄づかいをしちゃいけません!」とは、

とても大きな違いがあると思います。


非認知能力を育てるには、日々の生活や遊びの中で楽しみながら伸ばすのが最適だと言われています。

子どもの自制心を育てるための方法として、以前にこんな記事を書いています。良かったら参考にしてみてください😊


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