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2023年を迎え、あっという間に1月11日。

改めまして、本年もよろしくお願いいたします😊


実は、大みそかから何となく体調悪いなぁと思っていたら、案の定元旦に発熱しました😅

慌てて妻に探してもらい、2日からやっている発熱外来を受診。

コロナもインフルも陰性と診断を受けましたが、おかげで三が日はホントの意味で寝正月となってしまいました😓


寝ながら思い出したのは、ちょうど50年前のこと。

私が小学校3年生、9歳のお正月の話しです。


私が小学生のころ、毎年大晦日は紅白歌合戦を見た後に、父と私の二人で飛鳥山公園近くにある王子神社へ初詣に行くのが慣例でした。

この年も家族で紅白を見て、さぁそろそろ初詣に行こうかと準備を始めたとき。

突然、私は気持ちが悪くなりました😨

どうしようも無いほどの気持ち悪さに、嘔吐してしまいました。

楽しみにしていた父との初詣。

残念ながら私は自宅でお留守番。お参りには、父が一人行きました。

無理せず行かなくて正解だったのは、その夜中、年を越して元旦の朝に掛けて、私は何度も嘔吐し続けたのです。

途中からは、もう内容物など何もありませんから、ただただ胃液を戻すだけ。

もちろん生まれて初めての体験です。

50年も前なので、まだトイレは和式です。和式の便器に頭を突っ込んで、涙を流しながらゲェゲェやっていたのを、今でもはっきり覚えています。


そして元旦の朝。

本来であれば家族でおせち料理を食べるはずが、朝一で十条にある岸病院という救急病院へ行き、診てもらいました。

診断結果は、盲腸!

そして9歳の私は、元旦に切腹をすることになりました🤣

脊椎に激痛💦の注射をされ、半分覚醒しながらの手術。

目隠しをされていますからもちろん見えませんが、痛みが無いのに、何かがお腹のあたりをゴソゴソ動く妙な感覚。

ものすごく、いやぁな感じでした😓


術後は、それはそれはあっという間の回復!😁

翌日には、お見舞いに来てくれた親戚に笑わされ、傷の痛痒さと戦い、二日後にはもう普通に歩けるようになり、三日後ぐらいには、ベッドへ飛び乗ったり、飛び降りたりしていた記憶があります。



そしてその50年後の今年。

入院や手術という大事ではありませんでしたが、見事な寝正月😆

これまでの自分の人生で、もしかしたら一番やりたいことを抱えている2023年ですが、予想外のスタートとなりました。

とは言え、何でしょう。

気持ち的には、不思議なくらいまったく凹んでいません。

それどころか「年始に今年の厄落としができた!」ぐらいの、明るく前向きな気持ちでいます🥰



設立予定のNPO法人。

現在、簡単な企画書を作成している最中です。

何にしろ、大切なのはまず目的。

自分なりに、こんな文言にまとめてみました。

全ての子どもたちが
お金と上手に付き合えるようになるために、
親も子も、共に学べる仕組みを作り、
応援する


半世紀ぶりの寝正月から始まった2023年。還暦の年。

前しか向いていない私ですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします(^^♪

子育て応援FP ペペシ


もしよかったら、私の思いの詰まったこちらのkindle本を読んでみてください!😊





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