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親に知って欲しい金融知識『情弱な親の定番セリフ』

「情弱」とは「情報弱者」の略称です。

情報を持っていないというだけでなく、
◆ パソコンやスマホなど情報を得る手段を持っていない
◆ パソコンやスマホなど情報を得る手段を使えない
◆ 山奥のように通信環境が悪くて情報を得づらい環境にいる
など、必要な情報を享受できていない人を指します。

その延長線上としての使われ方となるのでしょうが、情報収集をせず、収集したとしても上手く利用できないような人たちのことも、情弱と言います。


特にお金に関して情弱な親が、子どもに言うセリフと言えば、

「子どもはそんなこと知らなくていいの ❗」

ではないでしょうか。


情弱な人は、カモとなる世の中です。

つい先日も、投資詐欺で逮捕された人がいますね。


被害にあった総額は、なんと650億円!!😱

お金を出資するのに契約書も交わさないなんて、常識的に考えればありえないことのはずなのに、どれだけの人が、この男を信じてしまったのでしょうか。

まさしく情弱な人をターゲットにした、悪質な犯罪です。

記事によると、大学生が消費者金融から借金をして出資したケースもあるようです。


我が子が、こんな被害にあわないための、もっとも簡単な方法。

それは、親自身が情弱ではなくなることです。


お金の基本的な仕組みを知り、お金と上手に付きあっている姿を見せること、そして子どもがお金のことに興味を持ったならば、小さなうちであっても、正しい話しをしてあげましょう。


たとえば、

🌈 お金を稼ぐためには、働かなければいけないこと

🌈 お金を殖やすためには、まっとうな金融商品を選択すべきこと

🌈 おいしい話しに誘われた時は、ちゃんと親に相談すること


「子どもはそんなこと知らなくていいの ❗」は、情弱な自分を守るセリフです。

そんなこと、言わないでくださいね(^^♪


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