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ペペロンチーノ30日目(5月22日)

まえおき

こんにちは。好きな空は、茜色の空。ペペロンちえみです。

茜色といえば、この曲ですね。

こういった景色を川辺で見るためにも、一日でも早くコロナが収束し緊急事態宣言が解除される期間が終わることを祈るばかりです。

ついに節目の30日です。実は、100日チャレンジを始めるときに、30日チャレンジにする選択肢もありました。

30日にしようとしていた理由は、自分の仕事の忙しさのピークが来るタイミングとの兼ね合いであったり、ペペロンチーノばかりを食べることによって不健康になってしまうのではないかという懸念にありました。

ただ、30日では自分が得たい「感動」まで到達することが難しいであろうという予感はありましたし、なにより100日のほうがシンプルにカッコいいなあと思えました。

それゆえ私は100日チャレンジとすることにしました。

30日を終えた今、当時の私の選択が間違っていなかったなと思っています。残り70日を全力で楽しみ続けます。

それでは本編に移りましょう。

今日のテーマ

今日のテーマは「おもてなし」です。

美味しい食事をもっと美味しくすることができるのは、美味しい料理を分かち合うことができる人の存在だと思います。

失ってはじめて失ったものの価値に気づくとはよく言われますが、会いたいと強く願う人とオンラインではなくオフラインで出会えることは、本当に価値のあることだということを感じます。

今日はそんな日をイメージして作ります。

今日のペペロンチーノ

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鶏むね肉に黒胡椒と花椒を振ります。一つは冷蔵庫で保存して明日移行に食べようと思います。

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豚肉も二つにカットして、かたまり肉の状態で黒胡椒と花椒とにんにく(にんにくチューブ)と塩麹をまぶし、たっぷりのごま油に浸します。

この状態で低温調理器に投入します。調理時間は1時間くらいで温度は61度です。

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放置するだけで美味しくなる魔法みたいです。手放せません。

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次に、24日目に作った「鮭とキャベツのペペロンチーノ」がびっくりするくらい美味しかったので、今日はアレンジメニューとして「まだらのペペロンチーノ風煮込み」を作ります。

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キャベツを4分の1玉、もやしを一袋お皿に盛り、電子レンジで5分間加熱します。(500W)かさが減り水分が出てきますが、スープになるので捨てなくても問題ありません。

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かさが減ったので、もやしのベッドの上に主役の「まだら」を載せます。

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ここにたっぷりのオリーブオイル(60ccくらい)とにんにく(にんにくチューブ10cmくらい)と唐辛子(韓国産の辛さ控えめのものをたっぷり)を加えます。

ここで一気に、ペペロンチーノの定義を満たします。

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電子レンジで500W5分加熱して調理は終了です。あとは適度にかき混ぜます。

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赤い色味が食欲をそそります。とっても美味しそうです。

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最後にペペロンチーノのパスタアレンジを作ります。

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ペペロンチーノにたまごを使うイメージはあまりないのですが、使ってはいけないというルールもないですので使ってみようと思います。

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たまご2個に黒胡椒、牛乳(15cc)、オリーブオイル(15cc)を加えてかき混ぜます。

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この溶き卵は最後の最後に投入しますので、それまでにこぼさないように気をつけてくださいね。

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にんにくは二つ使います。

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こちらもいつも(30cc)より少し多め(40cc)のオリーブオイルを使います。

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ぶつ切りにしてオリーブオイルに浸し、弱火で加熱します。

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水はいつもと同じ1500ccです。

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塩もいつもどおり20gです。

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ピーマンを一つだけ使います。キャベツもピーマンと同量くらいを使います。ちなみにタイトルの「キャベマン」は「キャベツとピーマン」という意味です。

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にんにくの色がこんがりして来ました。

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イタリア産の粗挽き唐辛子を加えて、キャベツとピーマンとなじませます。

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少ししんなりしてきましたら、ここに茹で汁をお玉1杯分を投入します。

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7分でal denteのパスタを5分で引き上げ、お湯がかなり残っているフライパン上で残り2分間を茹で続けます。

最後にパスタがal dente になったら溶き卵を加えて完成です。

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見栄えとしては、もうちょっと卵がカルボナーラ寄りでも良かったかも知れません。

ちなみに完成した低温調理器の鶏むね肉と豚肩肉はコチラです。

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大好きなUCHU BREWINGのビールと一緒にいただきました。

味の感想

マダラのペペロンチーノ風煮込みが、抜群に美味しかったです。この料理はレンジのみで調理することができるレシピのため、皆さんにもおすすめしたいレシピです。ぜひ作ってみていただけると嬉しいです。

卵を使ったペペロンチーノは少し卵の殻味方が微妙だったため、うまくオムライスみたいにペペロンチーノのパスタ部分を包むことができないかと考えています。

たくさん作った一日でしたので、何日かかけて消費していきたいと思います。やはり料理はたくさん作ると、とても楽しいです。楽しいのが一番ですね。

残り70日。

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