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13歳の独り立ちの話を見て大人がギャン泣きした話 魔女の宅急便に学ぶ!若者の心得

20歳になって改めて見た魔女宅がものすごく心に刺さる場面しかなかった!というかむしろ子供よりもいろんな試練にぶつかり始めた大学生や社会人に見てほしい内容だったので、まとめてみました。

1.対価を払う

 ただ飯ただ住みは社会では通用しない!
 それ相応のお手伝いだったり貢献をしなきゃだめよね!

キキは無料で泊まらせてもらう交換条件として、パン屋のお手伝い、自分のビジネスである宅急便を始めます!



2.周りを巻きこむ

 キキとジジは意気揚々と元の街を出ますが、港の見えるパン屋さんがある街には誰も知り合いはおらず、身分証明書がなければ泊まれないという苦難。13歳の小娘を1つ返事で止めてしまうパン屋の奥さんに出会い(現実的にはちょっと大丈夫?笑ですが、)やっとこ生活を始め、商売を始めます。
初めはみんな周りを巻き込むところから始める。わからないことは、わからないと言って、できないことはできないと言ってもいいから、周りを巻き込むことが大切。

3.得意分野を武器にする

 キキは飛び立つ日に占いの得意な先輩魔女(モブチャラ)に「あなたの得意分野は?」と聞かれますが、キキには得意分野がありません。でも、空だけは飛べる!ということで、とりあえず魔女の宅急便を始めます。
 キキは宅配会社になりたかったわけではなく、空を飛ぶのが得意だからそれを活かした仕事を見つけたんですね❤️


 また、キキとは対照的に眼鏡少年のトンボくんが出てきます。キキは魔法でヒョイと飛べますが、彼の場合は魔女でもないので空を飛ぶことは得意分野ではありません。というか、むしろ大挑戦。1mm進むだけでもすごく時間がかります。だからこそキキみたいに、魔女の血があるようにその生まれ持った得意分野を活かすことっていいですよね!(それでも挑戦し続けるトンボくんがまたいい!)

4.結果は必ずいいとは限らない


 依頼主のおばさまが、お孫さんにニシンのパイを焼き届ける場面で、キキは雨や機械トラブル、自分のパーティーの遅刻など様々な困難をすり抜けてなんとか仕事をやり抜きます。そんなキキにかけられた言葉は、「やだ雨じゃない、なんの御用?ニシンのパイ?私嫌いなのよね」と、、まさかの届け先のお孫さんの毒舌パンチ!
これには流石のキキも答えたようで。数日寝込んじゃいます。

5.他人を羨むこともある。


うっわ魔女の血いいなぁ〜空飛べるし、猫と話せるし!と思ったけど、やはりキキも一人の少女。13歳から修行というのはいいことばかりじゃありません。おしゃれしたいし、恋もしたい!!!


劇中にはキラキラした同年代の少年少女たちにキキが嫉妬したり、羨んだり、素直になれない描写があります。それでもキキは自分のできることから、毎日毎日修行を続けます。羨んでも妬んでも修行が古いしきたりでも、なんとかもがいてキキは自分が生きていけるようにとしている姿が印象的です!


どうでしたか??

他にも期日を守る

相手の期待に応えるなど、、

魔女宅から色々なことを学ぶことができます!


魔女宅こそ、若者のバイブル!

ぜひまたみてみてください🎶