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ドラマ『阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし』 雑感

NHK月曜夜のドラマ。全7回。
最終回まで全話欠かさず観た。

実は、ご近所さんなのです。
阿佐ヶ谷姉妹の二人がどのアパートにお住まいか、までは存じませんが、だいたいこの辺でしょうねと思われる地点まで私の家から徒歩2,3分。
いやもう、全然普通に、その辺で江里子さんも美穂さんもお見かけしてます。
阿佐ヶ谷は駅前にヨーカ堂(今はヨークフーズ)と西友があって、お姉さんはヨーカ堂派で妹は西友派なんですよね、たしか。

なのでこのドラマは、少し通常と異なる楽しみ方でした。
街中ロケ地は全部知ってる場所。
二人が行きつけの中華料理店も(室内・外観とも本物と違いますが)どのお店がモデルかよく知っている。
奥さんが亡くなったことも知っている。
私自身、2008年にブログで書いていました。
(いま思うと、この当時は「町中華」という言葉はなかった)

今はご主人一人でお店をやっていて、月命日が定休日なんですよ。
ま、その情報は、阿佐ヶ谷姉妹が「ゴッドタン」マジ歌選手権で歌った「頑張れ北口商店街」という曲で知ったんですけどね。

そういうわけで、通常とは違う感覚で楽しんだドラマでした。
知り合いがテレビに出てるみたいな感覚。
そういう意味では、劇中で阿佐ヶ谷姉妹を応援する阿佐ヶ谷の住民と同じ立ち位置だ。

余談
実は最終回放送日、帰宅が遅くなり、上述した「モデル」の町中華のお店の前を通ったら、多くの客で賑わっていました。普段は混んでないのに(<失礼)。そもそも夜遅くやってないし。
もしかすると、ドラマのモデルになった近隣住民が一同に介して最終回を見に集まってたのかもしれません。ひょっとすると、阿佐ヶ谷姉妹本人もいたかもしれませんね。

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