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ドラマ『たそがれ優作』 正しい「バイプレイヤーズ」(ネタバレ感想文 )

2023年冬、密かに観ていたドラマ。

なんだか年末年始に一挙放送してたらしいんですが、リアルタイムで観てました。
違うな。録画してやっと正月に最終話を観ました。
じゃあ、一挙放送でもよかったんじゃん。

結論から言うと、正しい『バイプレイヤーズ』。
本家『バイプレイヤーズ』は(映画以外は全部観てるけど)ファーストシリーズの設定が面白かっただけで、変なドラマがツマラナかったんですよ。
これは正しく「脇役俳優」の悲哀を描いていました。

まあ、なぜか我が家は北村有起哉好きというのもあるんですけどね。

というか「バイプレイヤーズ」プラス「孤独のグルメ」プラス「寅さん」という、超「テレ東」。その結果、テレ東を超えてBSテレ東(笑)。

そして「寅さん」的なマドンナが、私の好物女優たちだったんです。

第1話 駒井蓮ちゃん 『いとみち』(2021年)で見初めた娘
第2話 遊井亮子 出会いは古く「白線流し」(1996年)
第3話 今野杏南 知ってる。おっぱいの大きい娘
第4話 内田慈。大好き。出会は覚えてないけど、本谷有希子の舞台で客席にいるのを見た。
第5話 ジャスミンこと北香那
第6話 前田美波里 いつの出会いとかでなく物心ついた時から第一線。75歳だってよ。
第7話 田畑智子 出会いは彼女が10代の久世光彦の秘蔵っ子だった頃。
全話&最終話はプーこと坂井真紀。なぜプーかって?出会いが「お茶の間」(1993年)だったから


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