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Vol.103:「不食仙人ジンカツ」との遭遇

2016年頃の事。
「不食仙人ジンカツ」と出会ったのは、急遽設定された懇親会であった。

彼は中小企業診断士であり、表向きは単なる中小企業の経営コンサルタントであるが、実はカミンチュ、という存在である。

強烈なカンダーリ現象に苦しめられ、断食を行ったという。しかも、90日。
30日の不食にチャレンジした俳優の榎木さんは、死相が浮かんでいるくらいにやつれ果てていた。30日でも凄いのだが90日というのは信じれらない。
「金神オー」は21日間の断食である。いかに90日の断食が桁外れか。よく死ななかったものだ。空気中のエーテルや、ソマチッドでも食べていたのだろうか。正に仙人である。
その断食を経て、カンダーリ現象も収まり、カミンチュとしての活動を始めたのだという。なぜか、名刺には、波動ブームの先駆者の「足立育郎」さんの考案したマークが記されている。

私に初めて会うなり、武家の家系の出自、などなど、知り得ないであろう情報を読み取り、いろんなアドバイスをしてくれた。確かに、古後家は1000年前から続く「豊後清原武士団」の流れであり、幕末は豊後森藩の郷士として明治維新を迎えた、絶滅危惧姓である。よくよく考えれば琉球王朝よりも古い家系であり、御先祖は元寇の時に博多湾まで戦いに行った記録もある。

私の存在を人づてに聞いた時に、彼は、直ぐに私の何かとチャネリングし、太鼓判を押したのだという。それもあり、出会いの場となった。

最近は会っていないが、時折、メッセージをくれて会食したりする。

カミンチュの能力で、その企業の問題点をバッサリと指摘する。しかし、その理由は一般論で説明出来ない事であるから、言われた企業側は、受け入れ難いらしく、結局、指導に従わないらしい。そして、案の定の結末になるという。
チャネリングした情報を神とか宇宙とかを信じていない人に三次元的に説明するのは困難であろうと思う。

多くの好奇心に素直に従って、なんでも吸収しなさい。
シンクロ現象が起きるから、それをキャッチして動く事。
頼まれごとは全て受け切りなさい。

そのようなメッセージをくれた。

続く。

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