大学受験時の学力がピークである日本人の滑稽
日本人の多くは大学受験の時はかなりの時間を費やし勉強をします。
部活や課外活動が忙しいのにもかかわらず、その合間を縫って勉強をするし、休日は塾や予備校にひきこもり1日10時間程度は自習をする。
学力の伸び具合は人それぞれ違いますが、上記の事実を考慮するとかなり高まっているように思います。
受験時の努力を大学入学後も社会人になった後にも続ければ、世界でもトップクラスのビジネスパーソンが日本に溢れかえっていることでしょう。
日本人はそれくらい、大学受験時は真摯に勉強に向き合っている。
が、実際はどうなのかというと、大学に入学したら勉強はあまりせず(昔と比べるとしているが)、サークルやバイトなどの課外活動に取り組むようになります。
そして、受験時と変わらず熱心に勉強している人はなぜか煙たがれ、勉強をしない陽キャラコミュ力お化けウェイウェイが台頭し、なんと彼らが就活でも内定をかっさらっていくという奇妙な現象が起きています。
社会に出た後ももちろん(!?)勉強をする人はあまりおらず、皆飲み会や婚活パーティーでウェイウェイする、というのが今の日本の現状。
では日本人は飲み会や婚活パーティーでウェイウェイばかりしているかというとそうではありません。
もちろん、勉強もしている………と思いきや、全くしておらず、それなのになぜか会社で残業ばかりしています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?