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【日本半周 2日目】弁慶の里→出雲大社→石見銀山→温泉津温泉→下関PA

島根県の中海という湖を眺めながら朝食。ベンチで相席していたおじさん雑談しながらコンビニのおにぎりを食べた。

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(おじさんに撮ってもらった写真。)

中海の隣の宍道湖を横目に、出雲大社へ向かう。

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出雲大社で参拝するときは、二礼 四拍 一礼。四拍の理由は「四季を表し、実りと繁栄を祈願している」とか「東西南北(四方)を守護する神に敬意を示している」とか諸説あるあらしい。

そして、出雲名物の割子そば。

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そばが3段になっているけど、これは昔、大社近くは出前文化で、その名残りで今も3段にして提供するんだそうだ。

その後は石見銀山へ。閉鎖間際の到着だったが、案内所の人のはからいで、なんとか入れてもらえることになった。駐車場から約2kmくらいある坂を全力で自転車をこいだ。ようやく入れた洞窟の中は薄暗くてちょっと怖いなという印象しかなかった。結局、石見銀山付近での思い出は、自転車で全力疾走したという記憶がほとんどだ。

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夜は、案内所の人に教えてもらった温泉津温泉”元湯”へ。「なんじゃこりゃ!って思うよ!」と言われていたが、本当だった。由緒ある温泉だそうだが、黄色く濁ったちょっとしょっぱい湯は癖が強く、驚かされた。(ナトリウムが豊富だからしょっぱいらしい。)風呂上りに、番頭のおばちゃんと30分くらい話して温泉を後にした。

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夜明けまでには下関に到着したかったので、そのまま夜道をひた走った。眠気に逆らいながら、大声で歌ったり、ちょいと仮眠したりしながらとにかく走っていた。

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下関に向かう途中でみたイカ漁。初めて見たから、こんなに明るいものかと驚いた。

【2日目の移動距離】
365.7km

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