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令和4年2月17日の昼飯

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本日、食したカップラーメンはこちら!

NISSIN
日清デカうま
「W(ダブル)マヨソース焼そば 」
大盛 麺130g 当社比
特性マヨ風味ソース&からしマヨがうまさの決め手!

だぁぁぁぁぁぁ!

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早速! いただきます!
うん、そんなに辛くないな。

カップめんのやきそばソースには大体2つのタイプがありますよね。

一つはソースが粉末状のもの。
もう一つは液体状の奴ですね。

どちらがおいしいかというと、困りますね。
一長一短。
人それぞれ、といったところでしょうか。

今回のこの焼きそばは、粉末ソースタイプ。
粉末ソースは、液体ソースに比べると味が濃く、ハッキリとしています。

ただ、粉末がダマになったり、均一に麺に混ざらなかったりとする短所が。

そのため、私は、粉末ソースの焼きそばの場合、液体ソースのものに比べると、少し雑に湯切りを切り上げます。
粉末ソースを溶かすには、この容器内に残った水分がどうしても必要なのです。
完全に湯切りをしてしまうと、もう、ムラになってひどいことに。
この辺りが、経験というところですかね!

って、誰でも知ってるか……

ってことで、今日は「ダブル」つながりのお話を!

俺はハーレムを、ビシっ!……道具屋にならせていただきます【カク10+なろう35合計45万PV】ほのぼのスローライフを想像したあなた残念!コレは親を殺された少年と悲劇のヒロインたちの復讐物語…だと思う。

 三人達がさっと山の字のようなポーズをとった。
 そして、いきなり真ん中の男が大声を出した。

「俺は、レイかいや?」
 咄嗟にタカトは突っ込んだ!
「知らねぇよ!」
 この眉なしの顔面デカ男はどうやら頭から突っ込んだ拍子に、記憶でも失ったようである……

 山の字の右でポーズをとる男がむき出しの歯の奥からだみ声で尋ねた。
「俺は出世しまっしゅ?」
「だから知らねぇよ!」
 お前らの労働環境なんて知らねえよ!
 というか、お前ら、働いてんの?

 今度は左でポーズをとる男が上目遣いで頬を赤く染めながらぼそぼそとつぶやく。
「タイプやわ~♪ オレ、抱いてッか? オホホホホ」
「なんでやねぇぇぇぇん! なんでお前を抱かにゃならんのだ!!」
 怒りで醜いしわが寄るタカトの顔面は、鉄仮面で拘束でもしないと秘孔によって内部から破裂してしまいそうなほどにまで崩壊していた。
 そんなタカトが叫ぶ!
「ひゃはぁぁぁぁぁ! お前の名をいってみろぉぉぉ!」

 恥ずかしそうな表情を浮かべたアイナがタカトの肩をトントンと叩く。
「あれ……彼らの名前なの……」
「へっ?」

 そういうとアイナは真ん中の細い吊り目のまゆ無し男指さした。

「彼は、レイ=ガイヤ。通称ガイヤ。なんと……スイチョウケン……の使い手よ……」
 タカトは驚く。
「えっ! あいつ万命拳と同じような拳法が使えるのか?」
 首を振るアイナ。
「ううん。使い手というより使い走り。要は定食屋『水鳥軒』のただのアルバイトよ」
 はい?
 というか、働いてたよ……こいつら……

 次に右側のだみ声のむきっ歯男を指さした。
「彼の名前はシュッセイ=Cシー=マッシュ。通称マッシュよ。私、彼だけは怖いわ……」
 震えるアイナにタカトが気づいた。
「そんなに、怖い男なのか……」
「えぇ……彼がオーライと発すると……」
「発すると?」
 ごくりとつばを飲み込むタカト。
「すごいスピードでスカートがめくられるの……しかも、両手で二人同時に!」
「なんだって! 二人同時だって⁉」
 それは俺でも不可能だ!
 できる!
 奴はできる男だ!
「そう、彼こそ真のダブルオーライザーなの……」
 はい?

 そういい終わるとアイナは最後に残った左側のおかっぱ頭のおちょぼ口を指さした。
「彼の名前は、オレダイ=テッガ。 通称、オレテガよ」
「こいつもなにかいわく付きなのか?」
「ううん……ただのオカマよ……ただ……」
「ただ?」
「彼がスカートをはくと、浮くように移動するの……」
「浮く?」
「そう、ホバー走行のようにアッという間に距離を詰めてくるの……そして、最後には……」
「最後には……」

 何かの気配を感じて振り向いたタカトの目の前にオレテガの顔面があった。

 ――近い!

 だが、そうタカトが思った瞬間。
 ぶちゅぅぅぅぅう!

 一瞬、気が遠くなるタカトの耳奥にかすかにアイナの声が響いた。
「キスをするの! それも男だけに……」
 ――それを早く言ってよ……
 タカトの唇はすでにオレテガに奪われてしまっていた。

 この広い駐屯地の中でタカトとオレテガの精神は今つながった……
 ――ああ……アイナ。死期が見える
 お前はニュータイプか!

 だが、アイナは何事もなかったかのようにしゃべり続けた。
「そう、彼らは私と同じ第三世代の生き残り……」

 その声を合図にするかのように、再び三人の男たち(オカマ含む)はぴしっと決めポーズをとった。
「そう! 我ら三人!」
「黒い三年生!」
「キメれン組!」
 いつの間にか三人の口にはトンカツが咥えられていた。

 はぁ?
 既にタカトとビン子の口は閉じることを忘れてしまったようである。

 なんか、こいつら……いろんなものが混ざっているような気がしないでもないけど、まぁいいかぁ!
 なんせ、第三世代だし!

 第564話 黒い三年生!キメれン組! より


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