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令和4年2月21日の昼飯

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本日、食したカップラーメンはこちら!

東洋水産
マルちゃん
うまい大盛!
でかまる
「じゃが入りコーン塩バター味ラーメン」
とろける後入れバター風キューブ入り!
まろやかなバターの風味にコーンとじゃがいもがベストマッチ!

だぁぁぁぁぁぁ!

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早速! いただきます!
おぉ! バターの香りが食欲をそそる。

いいねぇ、この皮つきのじゃがいも。
美味しいですね。
後入れのバター風キューブ。存在感がありますね。
香り味ともに好みです。

チーズの風味もあるそうだが、そこまで存在は感じないかな。

食べ応えのある中太麺がうりだそうだが、
うーん。
麺は、どうだろう……
なんか、合ってないような気がする。
別にこの中太麺でなくても、このスープと具材なら他に合いそうな麺はいくらでもあるような気がする。
まぁ、私の個人的な好みですけど。

ということで、今日は「キューブ」つながりのお話を!

俺はハーレムを、ビシっ!……道具屋にならせていただきます【カク10+なろう35合計45万PV】ほのぼのスローライフを想像したあなた残念!コレは親を殺された少年と悲劇のヒロインたちの復讐物語…だと思う。

「しかし、お前の周りって巨乳ぞろいだな……あっ! 蘭華と蘭菊ならお前とどっこいどっこいか!」
「蘭華ちゃんと蘭菊ちゃんはまだ幼女よ! 一緒にしないで!」

「と言うことは……お前の一人負けじゃん!」
「そんなことないわよ! たまたま周りが大きいだけ! 私は標準よりちょっと大きいはずよ!」

「なんでそんなことが言えんだよ!」
「あんたのムフフな本に平均バストが書いてあったのよ!」

「そうか! それなら仕方ない! って、なぜ俺のムフフな本の事を知っている!」
「タカトのことは何でもお見通しよ!」

「違う! あれは俺のじゃない……あれはその……なんだ、友達が俺に預かってくれって言って……」
「友達って誰よ! 言ってみなさいよ! この変態!」

「え……っと、コウスケかな?」
「分かったわ! 今度、コウスケに会ったら確認してあげる!」

「いや……確認はしない方がいいかも……その、男の子だし……いろいろと……ねぇ、ところで、いつご覧になられたのかな? その本は?」
「なによ! 関係あるの! エメラルダさんの黄金弓を持っていく前よ」

 黄金弓を持っていく頃と言えば、タマホイホイを作ったあとか!
 よし! それならタマホイホイで証拠は隠滅済みだ!
 流石に大量の丸まったティッシュの屑は流石にまずいからな。

 ウン!
 ナニ? 女性の読者には分からないって?

 いいんです! 男の子にも秘密があるんです!
 特に母ちゃんには知られたくない秘密が!
 なぁ!男性読者諸君!君たちなら解るはずだ!

「ビン子さん! そうですか! ソレは良かった! 良かった!」
「何が良かったのよ! もういいわ! 今から帰って処分してあげる! あんなのがあるから変な妄想を抱くのよ! 汚らしい!」

「ちょっと待って! ビン子さま! それだけはご勘弁を……」
 肩を震わせ歩いていくビン子をタカトは追った。

 木の上の奴隷兵が足に力をこめる。タカトの後を追うために次の枝に飛び移ろうとしたのだ。
 しかし、体が動かない。
 全く動けない。
 奴隷兵の大きく見開かれた目に、焦りの色が浮かんだ。

「この技は……銘肌鏤骨《めいきるこつ》……」
「よくご存知で」
 奴隷兵の背後から、ゆっくりと真音子が姿を現す。

「なぜ? お前がこの技を使える? コレは情報の国の忍者マスター蘭蔵の技!」
「そうですね。だから、この技を見たあなたはココで終わりです」

「な・ん・だ・と!」

 真音子が手を流れるように交差させた。
 四方に張り巡らされた糸がキュルキュルと音をたて緊張するやいなや、奴隷兵の皮膚に無数の赤い線が刻まれていく。

「朱殷《しゅあん》の花を散らしなさい……さようなら」
 すっと音もなく真音子の体が地に落りた。

 落下とともに真音子の持つ金糸が力強く引絞られる。
 いまや奴隷兵の体に縦横無尽に走る金糸が、その身を深く切り刻んでいた。

 木の枝に取り残された奴隷兵の体。
 その体の中を、無数の糸が細く鋭い刃のようにすり抜けていく。
 次の瞬間、奴隷兵の体がいくつものキューブに分かれていた。

 地面に膝をつく真音子がさっと腕を振ると、無数の金糸が風を切り裂く音ともに舞い戻ってきた。
 そんな真音子の背後には、ボテボテといやな音を立てながら無数の肉塊が血の雨を降らせながら落ちてきた。

第233話 足の引き合い、どつき合い(2)より

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