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令和4年2月10日の昼飯

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本日、食したカップラーメンはこちら!

徳島製粉
「金ちゃんヌードル」

だぁぁぁぁぁぁ!

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早速! いただきます!
さぁ、また今年もやってまいりました! この季節!

え! バレンタイン?

まぁ、そうともいいますが……違います!
というか、チョコをもらえない私にとっては、この世に存在しないイベントですね!
どうでもいいわ!

おっほん! 気を取り直して!

そう! 早春の風物詩!
「金ちゃんヌードル 現金1万円プレゼント」でございますよぉ~
そろそろ、テレビでもCMが流れ出す頃ではないでしょうかね?

えっ、なんでそんなことが分かるのかって?

このカップを見てくださいよ!

分かんない?
分かんないかなぁ~

締め切りのところ!
締め切り!

「本年」ってあるでしょ!

普通なら令和4年とか書くところを、あえて本年です!
これだと、毎年わざわざ印刷しなおさなくてもいいですからね。
頭いいですねぇ~

要は、このプレゼント企画を絶対に毎年やるぞ! ってことなんですよ。
会社の意気込みを感じますねぇ~

ということで、このプレゼント企画は過去のシールも使えるため、たまっている応募券を全部吐き出すことにいたしましょう!

おーい! フツオ! はがきとってくれ!
「父ちゃん、これ?」
「おお! それそれ! って、切手がないじゃないか……」
「はい! 子供切手!」
「………」

おーい! ヨシオ! はがきとってくれ!
「お父さん、これでいいですか?」
「おお! これこれ! さすがだな!」
「抽選に外れた年賀状の再利用です! エコでしょ!」
「って、これ62円やがな!」

おーい! ワルオ! はがきとってくれ!
「オヤジ、これか?」
「……それは、ただのガキ! というか、どこのガキだぁぁぁぁ!」
「俺のガキ! 言うの忘れてたわ! 俺、子供生まれたんだわ!」
「8つ子か……」
「そう! 八ガキ!」

キーン!ドンシャララン! ラン! ラン! ララン! ら~ラン!

ということで、今日は「ドン」つながりのお話を!

Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!

 ライムの声が響く!

「ちょっと! あんた! いい加減にしなさいよ!」

 黒い霧を噴き出そうとする男を見上げながら怒鳴っている。
 だが、ライムは空を飛べない。

 なら、ペン子はどうだ?
 確かにもともとペン子は鳥だが、ペンギンだ。
 さすがに、宙に浮かぶローブの男までは届かない。

 それを見越してか、男はにやりと笑う。
「そこで、黙って指でもくわえて見てろ!」

 ローブの隙間から黒い霧が噴出した。
 この霧を浴びれば、またテコイが復活する。

 また、同じことの繰り返し……

 いや、それどころかテコイの体はどんどんと大きくなっている。
 次は一体どのようなモンスターになるというのであろうか……

「させない!」
 ライムの目がきらりと光る!

「ふごォぺっ!」
 その瞬間、ローブの男の顔が醜く歪んだ。
 ものすごい勢いで吹っ飛ぶ男。
 その体が地面に突っ込んで、その勢いのまま転がっていく。
 激しくこすれる禿げ頭。
 残っていた横の毛までもがズルズルと抜け落ちていく。

 いや……削れていく……

 あぁ、あの状態まで行くと毛根はもはや再起不能だな……
 発毛専門クリニックのリープ22でも絶対に無理……
 よほどのダメージだったのだろう。

 地面に転がる男の鼻毛が、ぴくぴくと痙攣していた。
 おっ! 毛! まだ残ってるじゃん!
 よかった! よかった!

 男が吹っ飛ぶ直前、宙に浮かぶその体を超巨大なはえタタキがしばき落としていた。

 ライムが物質精製能力で作り出した超巨大なはえタタキ。
 それを、五人の女の子たちが、力を合わせて振り回したのである。

「うおりゃぁぁぁぁぁ!」

 素晴らしいチームワーク!
 これこそ!
 力と技と団結の!

「奥義! メガトン級超強力スーパーウルトラハイテンションファンタスティックマッドクレージーマンモストンデモエクセレントあとメッチャヤバイインフレはえタタキぃぃぃっぃ! ドン!」

第105話 ばん!バラ! ばん! ばん! ばん! より

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