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パトゥムタニ日記vol.19〜山Pもアシュトンアソークも知らない私が、1枚の写真で思うこと〜
すみません、私、ほんっとに芸能人の方知らないんです。
日本にいないからじゃなくて、日本に住んでいた頃からずっと。
ドラマも映画も見ないし、そもそもアパートにテレビ無かったし。
(もちろん当時はインターネットはまだなくて、PCもスマホもありませんでした)
だからこの記事で心惹かれたのは、山Pさんと言う方が
買ったものでも行動でもなくて、その背景でした。
金属とガラスでできた近未来みたいな建物を前に
もうもうと煙を上げる食べ物屋台。
爆音を上げて走るバイクタクシーのお兄ちゃんたち。
一枚の写真で切り取られたバンコクのカオス。
インドほどには渾沌としていなくて
シンガポールほど整然としていなくて
ベトナムほどパワフルでなくて。
いい感じに曖昧で、いい加減で、ゆるい。
バンコクってずいぶん便利でキレイになっちゃったと思っていたけど、
その昔、インド帰りで疲れ果てた私を惹きつけてやまなかった
あの魅力は今も健在なのだと、ちょっと嬉しかったりするのでした。
もちろん、他にも思うことは色々あります。
屋台のサイクロークイサーンは、アレを作っている現場を見たら
多分100人中98人くらいの日本人は食べるのを躊躇うだろうな、
でも、生の青唐辛子と生姜を齧りつつビール。もう最高なのよね、
イサーンレストランでぜひ試して欲しい、とか。
アシュトンアソーク、あの高さであの薄さはヤバくない?
地震が少ないタイだからOKなんだろうけど、日本ではあり得ないでしょう。
ついでに言うと、バンコク大学のランシットキャンパスも怖いよね、とか。
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我が家パトゥムタニの のんびりゆるゆる生活が好きだけど
たまにはあの喧騒に身を置きたいな、なんてちょっと
バンコクが恋しくなりました。
山Pさんのファンの方、全然関係ない話でごめんなさい。
本日もお読みいただきましてありがとうございました。
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