想いの吐露(23/12/22)
令和3年ごろからGIGAスクール構想の推進と、ICT活用の推進に携わってきて、はや3年。
1番苦しいのは、担任をもてていないこと。
タブレット端末を、本当の意味で活用するということは、
毎日、「日常的にタブレット端末を使うこと」
また、「タブレットをいつでも使っていいよ」という環境を整えること。
「必要なければ、タブレットじゃない選択肢もあるよ。」
という環境を整えること。
そんな環境を作っていくことが、本当に難しいということである。
かと言って、担任が楽かっていうと、
そういうわけではない。
急なトラブル、怪我、ケンカ、病気。
さまざまなことが押し寄せてきて、
息つくヒマもないのが、担任の仕事である。
自分の体力のなさ、
無駄に真面目に考えすぎる性格を考えると、
本当に1年間やっていけるのか、自信がない。
でも、担任ではない立場は、ちょっとコリゴリだ。
子ども一人一人と関われる。
何か、一助となることのできる。
そんな時間を過ごしたくて、この仕事に就いたんだから。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?