映画:ルックバック感想
見てきました。
藤本タツキさんの漫画はチェンソーマンしか読んでなかったのですが、これも面白かったです。
友情・努力・勝利という少年ジャンプ三原則にふさわしい内容だったように思います。
考えてみれば芸術・娯楽・アートに通ずる創作活動って人間にしかできないことなので、人間っていいなと思ったりもしてました。
ここからネタバレ始まります
逆恨みで不登校のお友達の方は進学先の学校で殺されてしまうという突拍子のない幕引きをするんですね。あっけなさとやるせなさを感じました。
作品をパクられたと勘違いして犯行に及ぶ犯人には、なんとなく京アニの放火事件を彷彿とさせます。
でも、友人のおかげで自分らしく生きられたのでそこで感じた楽しさややりがい、友情は本物だったんだろうなーと思います。
入場者特典でラフ段階の漫画本が配られたので、予告が流れる間に読んでました。
内容を頭に入れて見たので先がわかってしまうのがいけないなーと思ったので、原作を見てなくて興味のある人は映画を見終わるまで特典の漫画は読まない方が良いかもしれません。
内容的には良かったのでまた見たいなと思わされした。
誰が言ったかわからない言葉
俺たちが生きているのは、誰かが生きたかった明日なんだ。そんな内容でした。
生きている限りは、生を謳歌しましょう。
性を謳歌…
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