バイオハザードRE:4DLC感想

待望のエイダ編が先週くらいに突如発表されて早くも配信されました。
値段も1000円と安かったので嬉しいサプライズでした。
個人的には無規制でやりたくてPS5北米版にしていたので、約10ドル※1500円くらいだったのですが。ラスボス第一形態で苦戦したのでエイダの上半身が幾度と行方不明になってました。やっぱり無規制は楽しい。

今回、エイダ編のタイトルがアナザーオーダーからセパレートウェイズに変更されましたが海外版では元からこうだったので、世界的に名称を統一しようと言う動きが感じられます。

本編主人公のレオンと同じ時間軸で暗躍していたバイオ界の不二子ちゃん、エイダを操作するというゲーム自体のコンセプトは同じなのですが、探索するエリアはリメイク版でマップが変わったこともあり原作とは異なります。
レオン編で原作から削られたイベントやボスが復活していたのでホッとしましたよ。


難易度スタンダードで5時間くらいでクリアしました。
でも寄生体の幻覚だかで残像出してくる敵はイヤだったぞ。

今回、フックショットというワイヤー射出器のアクションが大幅にテコ入れされており本編とはまた違ったゲームに仕上がっているように思いました。

あちこちビュンビュン飛び回ることに始まり、離れて怯ませた敵にもワンボタンでワイヤーを打ち込み体術がかけられたり、後半ではフックショットで敵の盾を引っぺがしたりとだいぶアクション色の強いゲーム性になっておりました。
ワイヤーアクションでエルヒガンテと戦う所はさながら進撃の巨人でした。。。

ホラー寄りにするかアクション寄りにするかはバイオ永遠のテーマでありジレンマなのですけれど、今回はDLCということもありはっちゃけても許されたのかなと思います。
8のDLCも最後は敵のビームを撃ち返す超能力バトルだったので、ここ最近のバイオDLCは良い意味でおふざけが過ぎてますね。

リメイク本編で体術が原作に比べ弱体化していたのがイヤだったのですけど、今回は補って余りあるほど強くなっています。
マーセナリーズのウェスカーはまだ動かしてませんが、やはり追尾性能が鬼ヤバなのでもう別ゲーです。

怖いかって言われると怖くないのだけど、楽しいし面白いのです。
個人的にはどっちか言うとアクション寄りの作品の方が好き。7は怖い言うか気持ち悪過ぎたのでクリアしたのはだいぶ後になってから(直接の続編である8を先にクリアしてしまい感動もヘッタクレも無かったのでやり直した)でした。

正直リメイクはお腹いっぱいなので9か外伝かで新しい作品を作ってほしいなーと思います。
5リメイクとか色々と難しいと思いますので。
※2人プレイオンラインを重視した暗黒期である為。とは言えミラジョボ映画版による知名度底上げの効果もあり売り上げとしては黄金期なので悩ましいところ。

バイオはなんだかんだでホラーゲームなので、知ってる人と知らない人がやってもシラけちゃうんですよね。オンラインに向いてないと思います。

とはいえ5も好きなんだが。
インベントリがシンプルな所はすごく気に入っています。どのアイテムが何マスだー、キーアイテムがいっぱいで拾えないだー、とか面倒な要素は極力排除です。もちろん、オンライン対応でゲーム時間を止めてステータス画面を開くことができないから単純化したと言う所はあるんだろうけどわかりやすい所は個人的に高く評価しています。

アタッシェケースの整頓とか興味ないんだわ?

そろそろ1のリメイクのリメイクことRE:1が出る可能性がファンの間では予想されていますが、どうなりますかな。今ある1のリメイクはTPSになる前の時期だったので、まあどこかでやるんだろうなとは思います。

またクリスの顔が変わってしまう!!?

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