発汗とかいうチート能力

おはこんばんちわ
暑いですね、嫌ですね

人類が万物の霊長として進歩したのは道具のおかげという言説があるわけだけど、一つの原因であるには違いないにしてもそれだけと考えるのは早計という認識です。
他にも言語や物々交換、農耕、宗教、同族争いなどの共通認識や突飛な行動など言い出したらキリがないわけなんだけども。今回はその中でも発汗という特殊能力に焦点を当てた話をしたい。

知ってる人も知らない人もいるわけだけど、長時間陸地を歩くなり走り続けるなりして移動できる動物は他を置いていないわけです。
※飛行や遊泳能力に視点を移すと主に繁殖の都合上有利なので渡りを行う鳥類や蝶、回遊魚なんかもいるのでそうでもなかったりはする。時々思うんだけど昆虫ってさして栄養のある物食べてないのにどこからあんなエネルギーが生まれるのかという神秘を感じる。寿命が短い使い捨て型の戦略と体をコンパクトにすること(逆に節足動物は骨格が無いので大きくすることはできない)で省エネ設計になってるとこが大きそうだけどそれだけかしらね?あと肺いうもんがなかったり内臓の作りが脊椎動物とはまるで違うあたり人間の常識に当て嵌めるのがおかしいのは確か。

昆虫はハラスメントで嫌われてるっていうかもはや迫害の域からネットの資料が少なめ。たぶんちょっとかじっただけでも割と早く大成できると思うよ。嫌われるけど好きな人も結構おるしな。やってみ。
虫嫌いな人って不快害虫だけじゃなくて蝶やテントウムシみたいな虫の中でも割と良いイメージの昆虫まで嫌ってるらしくてビビったことがある。レイシストやんけ…ヒエッ
冬虫夏草みたいな死に方して欲しいですねー
田舎でキャー!虫ー!とか言ってたら生活になりまへん。そして始まる殺す派生かす派の争い。
なんにもいないよ!なんにもいないったら!(ナウシカごっこ楽しいすね)
地獄の刑期を短くしようと思ってだな 小動物には優しくしとるやで〜
殺生したり嘘ついたりしただけで地獄行きみたいなので天国に行けると思う方がちゃんちゃらおかしいすね

人類が移動能力を体得するに至ったのは発汗という効率的な体温調節機構を持ってるに他ならないわけで、機械的な話をすると皆んなが空冷でやりくりしてるのに一人だけ水冷で満喫してるブルジョアが現れたわけだ。
そこに役割分担というチームワークが重なるとどんな生き物でも勝てないすねー。
あと投擲能力。飛び道具を使うのは他の動物では見られないので、単純な身体能力の低さを補って余りある設計になってますな。

うだうだ書いたけど他の動物は人間に比べて基本的にか弱いので優しくしましょう。
いや別に危ないやつにまで気を配らんでもはええけどな?

ちんこー!

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