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『serial experiments lain』鑑賞会の話

今日も起きれました。

まだぎりぎりリングフィットは続いています。
実は規定体重を切ることはできたのですが、ぎりぎりでしかないのでいつ元に戻ってしまってもおかしくないので油断せずに動きたいと思います。

さて今日は配偶者と友人のTさんと『serial experiments lain』というアニメの鑑賞会をしました。配偶者が大好きな作品で、いつか機会があったら観たいなぁと思っていたのですが、ようやく観ることができました。カラオケの大きなモニターで観よう!と決めてからワクワクしていました。
多少のハプニングはありましたが、配偶者とTさんの機転が利いたおかげでなんとか開催することができました(私はぼんやりしていただけです)。

感想……を書こうとするとどうしても上手いことが言えず、正直noteに書くには私はあまりにも浅くて正直書きたくないレベルです。しかし好きなポイントがいくつかあったので考察等ではなくネタバレしすぎない感想を言いたいと思います。

・OPが好き
人生で観たアニメの中でトップクラスにOPが好きでした。1話だけは一回観ているはずなのですが、改めて観るとめちゃくちゃ玲音(主人公、でもあれはレインかもしれない)の表情が豊かで繊細で艶っぽくて、心から引き込まれてしまいました。13回観たのですがちっとも飽きませんでした。普段は結構飛ばしてしまうんですけどね……この作品のOPは本当に好きです。

・節々に感じるホラー
影、夜、暗闇、孤独、視線などの描かれ方がホラーの文脈というか、「これ怖いなぁ……」と感じるものが多かったです。特に影がずっと違和感ある色をしていて怖かったです。あとうるさかったのがいきなり静かになるとか。

・人はつながっている
なんやかんや私が一番感じたのはこれな気がします。作品の中ではネットとリアル(正しくはリアルワールドとワイヤードと言いますが)の境界線の話を延々としているのですが、今はよりその境界線ってあいまいになってきていると思うんですよね。この作品は1998年でSNSも発達するずっと前ですけど、どちらかで(または両方で)人とのつながりを求めようとする人が大多数だと思います。家族・友人・恋人、そういった周辺の人たちとのつながりは切っても切り離せないし、逆に『切られてしまったら?すべて失ってしまったら?生きていけるのか?』と深くまで考えてしまいました。

全体を通して「これはどうして?」「どういった感情?」とまだまだ理解しきれていないことばかりですが、観てよかったなぁ、完走できてよかったなぁという気持ちでいっぱいです。
配偶者がシナリオブックを貸してくれるそうなので、読んで新しい解釈ができたらいいなぁと思っています。

ちなみにアマプラで観れるので興味のある方はぜひ

そんな感じです
それではおやすみなさい

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