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雪の中で号泣した話
今日も起きれました。
今日はるんるんでした。もうるんるん。
金曜日っていうのもあるけども。
今日は前職の同期とご飯に行ってきました。
最後に職場へ挨拶に行ったときに会っていた同期です。
たまたま予定が空いてしまい、ダメ元で誘ってみたのですが、なんとOKを貰えたので会うことになりました。
もうこれはるんるんですよ。
彼女とは初めて職場見学に行ったときから一緒でした。
穏やかそうに見えて意外とパワフルな彼女とは結局内定式も一緒、配属先も一緒、研修も一緒、ずっと一緒でした。
よくスプラトゥーンの世界では会っていたのですが、実際に会うのは3ヶ月ぶりとなりました。
てか3ヶ月以上この日記が続いてることがびっくりです。
肉を焼きながらだらだらと前職場のことを聞きました。
みんな元気だと聞いて安心しました。
状態の良くない利用者もいると聞いて少しばかり心配になりながらも、彼女の話してくれる話題にとても懐かしくなりました。
二次会にマ○ドナルドに行き、空いてるからと2時間居座って話をしていました。全く店側にとっては迷惑な話ですが、そうでもしないとここ数ヶ月の話は掘り返せないのです。
彼女が話しました。
「Aちゃんが会いたがってる」
Aちゃんというのはもう一人の同期です。彼女が同じ建物内の別の事業所に異動してから二人で頑張ってきた同期のことです。
私は辞めてからAちゃんに連絡を取れませんでした。
怖かったんです。
二人で頑張ろうって、話していたのに、私だけ辞めた。
しかも休職してそのまま辞めた。
ものすごく迷惑な辞め方をした。
Aちゃんとは8月から会っていません。
怖くて。
でも彼女はAちゃんとディ○ニーにいったことを楽しそうに話した後に
「今度は三人で行こうね」
と言ったんです。
私は申し訳なさと寂しさでぐちゃぐちゃになりました。
それで帰り道の電車の中で、Aちゃんに「謝りたいからご飯でも行きませんか」とLINEをしました。
許されるとは思ってませんでした。
最寄り駅をでるとめちゃくちゃ雪が降っていました。
今冬初雪です。
ぱらぱらと降る雪の中を歩いていると、ふと三人でいたことを思い出し、なんだかとても悲しくなりました。
私が捨てたのに。
私があの心地よい場所を捨てたのに。
私を「ちゃん」付けで呼び、お互いタメ口で思ってること素直に吐き出せるような、心地の良い関係を私が捨てたくせに、どうして会いたいなんて。
その瞬間泣きました。雪の中で泣くとか安っぽくて仕方がないですが、一回決壊したらどうしようもありませんでした。
彼女達が数少ない『友人』だったのだと自覚してから悲しくて仕方なくなりました。間違いなく彼女達は友人なのです。もう手の指数ほどしかいない、わたしの、すくない、ゆうじん。
これを書いている途中にAちゃんから返信がきました。
謝らなくて良いから、ご飯に行こうと言ってくれました。
私は社交辞令が苦手なので、ちゃんと予定を組みたいと思います。
そういうのは、とくい、なので
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