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【How to♡】バレンタインにおすすめ…濃密にトロける官能的なキスの方法〈後〉


キスとは、
いっこうに飽きのこないご馳走である。

濡れた粘膜の熱を奪い合い
互いの細胞を取り込もうとする、灼熱の欲望...


いきなり貪るのではなく

意思を確かめ合うように
互いの愛情を汲み取るように 
躊躇いを孕んだキスは

極上にセンシュアルな味わいとなります。 


さて、今年もそろそろバレンタイン🍫の季節ですね。

日本では、チョコレートを女性から男性へ贈る習しが主流となっていますが、海外の男性は女性にセクシーなランジェリーを贈る…なんてロマンティックな風習があったりしますよ♥️

愛情表現は、コミュニケーション次第で色んな楽しみ方があると思っています。あなたのセンシュアルチャンネルを増やしてみて下さい。

大切な恋人様と過ごす方のために、バレンタインにピッタリな、濃密にトロける官能的なキスの方法を記しておきます。

いつかのバレンタインの夜、閃きで発見してしまった「チョコレート・メルティー・モアディープキス💋💭」です。


…とその前に

ここで少しセクソロジー(性科学)を挟みます。


【ホルモン伝達経絡とフェネチルアミン】

「フェネチルアミン(PEA: Phenylethylamine)」



「フェネチルアミン(PEA: Phenylethylamine)」とは、人間の脳内で放出される神経伝達物質です。

人間の、恋愛感情に起因して放たれる代表的なホルモンには「ドーパミン」「アドレナリン」「オキシトシン」等が挙げられますが、これらの放出を促す成分が、フェネチルアミン(PEA)だと言われています。

(※現時点では…。様々な文献があるため、有力“寄り”で捉えることとする。)

ホルモンとは、“呼び覚ます(刺激する)”という意味で、体内の血液に乗って各器官へと運ばれ、その器官の働きを刺激することで効果を発揮する物質です。

男性の場合は精巣、女性は卵巣で生成・分泌されます。

(私が生殖器美容に命を注ぐ理由は、より多くの方に艶を与え、生涯トキめいて人生を謳歌して頂きたいからです😌🌹🫧)

チョコレートにはそのフェネチルアミン(:EPAが含まれるため、古来より「恋の媚薬」とも呼ばれるのはその理由からではないでしょうか。

イギリスのマインド・ラボの研究者(ルイス氏)による、20代男女カップルで行われた実験では、

①チョコレートを口の中で溶かすとき🍫
②情熱的にキスをするとき
💋

の2パターンで、心拍数と脳の活動状態を調べた結果、チョコレートを食べているときの心拍数は、キスをしているときの約2倍増加することを発見。

チョコレートが舌の上で解け始めると、キスにより観測される脳内反応よりも広範囲(脳全域)で、より激しく長時間(4倍以上)の興奮状態が観測された→ ※男女ともに同様の結果


実験結果の通りに定義付けが確証出来たとすれば、バレンタインにチョコで愛を伝え合う、確認し合うという風習は、理にかなっているような気が致します。


【チョコレート・メルティー・モア・ディープキス
👄💭

Deep kiss(ディープキス)…は、
吐息や漏れる声に反応し、興奮が高まります。

その気持ち良さは、肉体的快楽だけでなく、心も解放的になっていくからではないでしょうか。 

口内の粘膜同士が接触することで本能に火が付き、身体がより深く繋がりたがるので、お互いの官能のボルテージを上げていくには重要なステップのうちの一つなんですね。

リラックスしながら…唇で優しく触れたり挟んだり吸ったり、舌でなぞったり舐めたり、互いの舌を吸い合ったり、唾液交換をしたり…緩急をつけながら、未知の発展性や快楽の波を二人で探求し合いましょう。

脳内の動きを感じて、素直に行動するだけ。
相手の反応に応える、身体で対話をする。

会話は必要ありません。
言葉では伝わらない情欲を感じ合う。

優しい熱や沸る衝動を五感で受け取って、
相手に返す愛情表現です。 

深い繋がりを許し合う間柄では、その時点で二人は沢山の秘密を共有し合っている。

二人の中だけで許し合えているなら、
性癖や卑猥な言葉すらも
官能愛を紡ぐ鎖へと変わります。

お互いを大切に想う気持ちがあれば、割と何でもありです。自然と相手の求めるものを、自分も欲するようになったりもします。

人間どこで許容が広がるかも予想の付かないことで、ドラマ性があるから楽しいのでしょう。




セクソロジーの理論で述べた通りだとすれば、

“キス×チョコレート👄🍫💕

=最強のSensual loveのレシピ
ということになります。

※1メルティ・モアするなら、チョコレートは固いものでなく柔らかめのもの、または溶けやすい生チョコレートがおすすめ。

※1(訳:もっと溶け合う)

自分かパートナー様のどちらかが先にチョコレートを口に含み、舌を使って口内で移し合います。

呼吸(意思疎通)を合わせながら、お互いの温度でチョコレートが溶けていく様はこの上なく官能的…

溶け出したチョコの甘さが粘液で混ざり合い、自分の唾液か彼の唾液か分からなくなるほどトロトロに…身も心も溶け合ってゆくことでしょう。

じっくりと愛情を感じながら時間をかけて味わいたい時は、固形のチョコでトライしてみて。

(特にダークチョコレートが効果大❤︎)

なかなか溶けないと、焦らされている気持ちになります。あまりに溶けないとね。焦らしに耐えられない時は、舌で奪って食べてしまいましょう。

「もぅすぐにでも溶け合いたい…」という時は、柔らかい生チョコトリュフ系がよいです。

バレンタイン時期に最近よく見る日本酒入りのものや、定番のシャンパンやウィスキー入りのチョコレートもいいですね。チョコにお酒に脳はクラクラ…

チョコレートの魅惑に酔うバレンタイン。

その日の気分やシチュエーションに合わせて、濃密にトロけるセンシュアルなメルティ・ラヴを楽しんでみて下さいね…💋


𝒯.

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