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教えてぺんこ先生!【第3回】予定は未定でいい

こんにちは。ぺんこです。

不登校で、高校中退経験もあり、通信制サポート校にいたこともあり、中退時は自律神経も乱してしまったこともある、現役小学校教員です。

さてさて、今回は、「予定は未定でいい」と言うことについて。

不登校で家にいた時、学校に行けない自分を責めまくっていました。

「明日は行けそう」

「月曜日は行けそう」

友達も心配して来てくれるけど、なかなか玄関に出られませんでした。

予定を立てても、当日になるとやっぱり行けない…

なんで、どうして?

パニックです。

涙は出るし家族に当たってしまうし。


あるある!とうなずいてくれたあなた、ありがとうございます。

ハッキリ言います。

「そういうもの」です。

だって不登校になるなんて自分の人生の予定にはなかったもん!

こんなに不安定になるなんて本来の私じゃないもん!

こんなに寝てばっかりいる自分自分じゃない!

受け入れられなくて当然です。

だって、こんなことになるなんて、知らなかったから。

「これも自分だよね、受け入れなきゃ…」

いやいやいやいやいや!

受け入れられたら苦労しないっつーの:(´◦ω◦`):

混乱してもいい。

泣いてもいい。

家族にあたっても、しょうがない。

でも、あまりにも苦しいなら、他の人に助けを求めることも、考えてみて欲しいです。

カウンセリングでもいいし、私のような不登校を支援したい人にメッセージ送ってもいい。

1人で苦しまないでください。

「予定は未定」、実はこれ、大学時代の恩師の言葉なんです。

予定は未定なんだから、何が起こるか分からない。予想外の事が起こるかもだけど、良いことも、予想外であるかもよ、と。

高校中退して大学に入ってもコンプレックスだらけの私に恩師が贈ってくれた言葉です。

予定は未定。だからこそ、抱えきれないこともあるかもしれない。

そんな時は周りに、頼ってほしいな。


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