もう戦争は儲からない
世界で注目されているトピックが、コロナからウクライナに移り変わっていく様子がよくわかります。
今回の一件に関して、事が大きくなる途中
思い出したのは、
「戦争は儲かる」という話です。
これらを販売する会社と貸金会社の人たちは、がっつり儲けていると思われます。
つまり、「戦争は一部の人たちが儲かる」
に訂正されるべきだと言えます。
ですが、今回はいつも違うように見えます。
それは、「儲かる人が少ない」ように見えるということです。
経済制裁で痛み分けと大量の寄附
西側諸国からの、経済制裁が増えてきました。
また、企業による、ロシア国内の業務停止や輸出入の制限が増えてきて、
ロシア経済がガタガタになると思われます。
それと同時に、制裁している側にも、負担が出てきます。
ロシアは、天然ガスや石油、穀物類の生産と輸出が世界有数です。
それら、ロシアの生産物が輸入できないとなると、
制裁する側も、新しく変わる輸入先を考えないといけません。
なので、これは経済制裁する側も、
される側も、どっちも痛み分けになってしまいます。
また、新しい動きとして、
暗号資産を使った、多額の寄附があったということです。
ウクライナ国旗のNFTやビットコイン、イーサリアムなど、いろんな方法での寄附があったそうです。
これは、貸し金業の人からしたら、困っちゃいますよね。
儲かる人が減ってきていることでしょう。
自分がロシア人なら
特に気になったのは、
「ロシア人のお金はどこに行くのかな」
ということです。
実際、ロシアの通貨のルーブルの価値は下がる一方で。。。
僕がロシア人なら、とにかく食べ物を買い込んでしまうかもしれません笑。
限りなくただの紙クズになってしまうよりかは、
食べ物にした方が、まだ生き延びることはできますし。。。
ルーブルよりボルシチ。
現状でも、ロシアでは銀行からの引きだしとか、
中古車市場は行列みたいです。
もう戦争は儲からないから
何が言いたいかというと、
「もう戦争は儲からないから、もうやめようよ。。」
ということなんですけど、そんな簡単な話じゃないですね。
戦争したい人が圧倒的少数なのに、
その他の多数の人が巻き込まれて、
戦争が起きるという現象がなんとも悲しくて、やるせない気持ちになります。
kei
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