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【プラモデル制作記】フジミ+タミヤ1/700 架空軽巡洋艦「黒部」 その1(仮想戦記はお好きですか?)

 タミヤの1/700戦艦「大和」が完成した頃、箱の中のランナーを見ると15.5cm3連装砲塔をはじめ、大量の余りパーツが残されていました。
 ウォーターライン共通パーツもほとんど使用しておらず、このまま押し入れに仕舞うにしても、ゴミとして捨てるにしてももったいない感じです。

 そこで、僕は思いつきました。なんか適当な船体を見繕って架空艦を作れないかと。

 近所のブックオフに行き、古すぎて誰も手を出さず、それなりの装備を載せられるキットを探します。

 ということで買ってきましたフジミの軽巡洋艦「鬼怒」。ウォーターラインシリーズと書かれている通り、静岡模型教材協同組合に加盟していた時期のものです。

 キットの中身は現行の特シリーズと同じとてもシンプルなものです。そもそも艦橋にモールドが施されておらず、シールでの再現になっているあたり、時代を感じますね。そろそろリニューアルしてくれ。

 さすがにシールではかっこ悪いので、ひとまず透明プラバンで艦橋開口部と上部指揮所を自作。5500トン級に15.5cm3連装砲を載せるという仮想戦記もびっくりな艦が生まれようとしています。

……これでいけるか……?


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