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【プラモデル制作記】アメリカ陸軍P-51Dマスタング「PETIE 2nd」
昨年からずっと放置していたタミヤの1/72アメリカ陸軍戦闘機P-51Dマスタングが完成しました。
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塗装のモデルはブルーノーズで有名な第352戦闘航空団(352FG)の第487戦闘飛行隊(487FS)司令ジョン・C・メイヤー中佐機「PETIE 2nd」。とても派手です。
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メイヤー中佐はアメリカ軍のエースパイロットの1人で、欧州戦線で24機の撃墜と13機の地上撃破を記録しています。
朝鮮戦争では第4迎撃戦闘航空団(4FIW)の指揮官としてF-86セイバーで出撃を行い、ベトナム戦争では戦略航空団司令官としてラインバッカーⅡ作戦(クリスマス爆撃)を指揮するなど、第二次世界大戦から冷戦にかけてのアメリカ軍の航空作戦に深く関わっていました。最終階級は空軍大将です。
マスタングの塗装の中でも僕はブルーノーズが一番好き。第352戦闘航空団だけでもいろんな塗装パターンがあるので、調べているとついつい時間が経ってしまいます。
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マスタングのこのスマートなフォルムがいいですよね。日本にも液冷エンジン搭載機としては三式戦闘機「飛燕」などがありますが、また違った印象を受けます。
同時期に日本上空で戦った紫電改と並べてみると、機体のスマートさがわかるのではないでしょうか。
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主に使用した色はタミヤのTS-83メタルシルバー、AS-12シルバーメタル、TS-44ブリリアントブルー、LP-48スパークリングシルバー。あとはガンダムマーカーのヘビーガンメタルとメッキシルバーが細かい塗装で大活躍しました。
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