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【お仕事情報】水素燃料水中翼船「ZESST」の記事が乗りものニュースで配信されました

スイスのアルマテックが開発している水素燃料水中翼船「ZESST」の記事が乗りものニュースで配信されました。

「ZESST」は動力源として水素燃料電池を搭載した水中翼船で、ガスタービンエンジンを搭載した従来のジェットフォイルとは全く異なる船型となります。

飛行機のように丸みを帯びたデザインが特徴で、船型は6人乗りの「Precursor」(全長10.68m、幅4m)と、旅客船型で100人乗りの「100 PAX」(全長25m、幅8m)が用意されるほか、より大型となる400人乗りタイプの建造も想定されています。いずれも最高速力は30ノット(約56km/h)。航続距離は「100 PAX」で100kmです。

2022年7月25日には神戸市とUNOPS(国連プロジェクトサービス機関)が共催する、SDGs(持続可能な開発目標)課題解決のための共創プログラム「SDGs CHALLENGE」に採択れており、まずは神戸市での就航実現を目指すとのことです。

神戸空港―関西国際空港間のシャトル便とかで使えそうですよね。

小型のPrecursor
旅客型の100 PAX

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