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【プラモデル制作記】ガンダムマーカーで国電の顔を塗る

 プラモデルの塗装で以前からかなりお世話になっているガンダムマーカー。モビルスーツのカラーに特化しているとはいうものの、ミリタリー系のスケールモデルでもかなり使う機会が多いツールです。
 そんなガンダムマーカーでどういう表現が出来るのか?ということで、試しにグリーンマックスから出ている国電用前面パーツを使って塗ってみました。やるからには展示もしたいので100均でフォトフレームも買っています。

 グリーンマックスのエコノミーキットはリーズナブルな価格帯でNゲージが作れる上に、好きな塗装を再現できるのが魅力的。昨今のガンプラ不足の中、気軽に手に入れられて、塗装のテストに使うとなると、やっぱり多種多様な顔を持つ前面パーツに白羽の矢が立つわけです。

 上が無塗装の状態、下が塗装を終えた状態です。これ全部ガンダムマーカーなんです。

 塗ってみて思ったのは、予想以上にMSVセットのダークイエローの汎用性が高かったということ。クリーム色の再現がしっかりできました。国電系はダークイエローと他の色との組み合わせでだいたい出来上がりそうです。また、ダークグリーンはかつての東急や京王のような感じになっています。

 作った前面パーツはこういう感じで展示。ガンダムマーカーを使った塗装なら作業スペースが小さくても出来るので、皆さんもぜひ挑戦してみてください。

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