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撮影した船まとめ

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自分で撮影した船の写真です。商船、軍艦問わずここに追加していきます。
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#船

LNG燃料漁業実習船「セバダ」が東京港に入港

 韓国・慶尚国立大学校海洋科学大学のLNG燃料漁業実習船「セバダ(SAEBADA、새바다)」が2024年7月16日、東京港に初めて入港しました。同船は大鮮造船で建造され、今年2月に竣工した新鋭船。日本はまだ官公庁船にLNG燃料船が導入されていないため、そういった意味でも珍しい存在です。  海の日の東京港では商船三井のLNG燃料自動車船「TURQUOISE ACE」や海上保安庁の測量船「光洋」、海技教育機構の練習船「青雲丸」の公開が行われる一方、その前後では漁業実習船「セバダ

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【新造船】メタノール燃料タンカー「第一めた丸」進水式

 村上秀造船グループのカナサシ重工(静岡市)で2024年7月3日、国内初となる内航メタノール燃料タンカー「第一めた丸」(570総トン)の命名・進水式が行われました。  竣工は今年12月を予定。商船三井内航の小林洋社長は「これまでの重油に匹敵する効率を持ち、環境対応にも良い新燃料としてメタノールは非常に有望。メタノールを燃料にしていく船がこれからも増えていくよう、主体的に取り組んでいきたい」と意気込んでいました。  「第一めた丸」は商船三井内航、田渕海運、新居浜海運の3社が

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新燃料船にまみれた4月

 皆さんいかがお過ごしでしょうか。こちらは怒涛の4月が終わり、ようやく写真の整理に入ることができました。  さて、4月はいろんな船を見ることになりましたが、とにかく新燃料船に縁があった月でした。水素燃料電池船「HANARIA」を筆頭にメタノール燃料コンテナ船「Astrid Maersk」とかLNG燃料フェリー「さんふらわあ かむい」とか多種多様。そういやSea JAPANの取材はアンモニア燃料船の話でした。新燃料百花繚乱の時代ですね。  そして5月はまた面白い船と出会える感

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劇場船「STU48号」

レストラン船「ロイヤルウイング」。関西汽船が誇る阪神・別府航路の客船「くれない丸」から続く63年の歴史

 北米航路で活躍した貨客船「氷川丸」や日本初の本格的な西洋型帆船「日本丸」といった歴史的な船舶が保存されている横浜港では、船齢60年を超える客船も現役で運航されています。  その船の名は「ロイヤルウイング」(2876総トン)。かつては関西汽船の「くれない丸」(2928総トン)として大阪・神戸と別府を結ぶ瀬戸内航路で活躍していました。  「瀬戸内海の女王」とまで呼ばれた同船には、当時としては最新鋭の技術が詰め込まれており、高度経済成長期の日本を今に伝える動く技術遺産とも言え

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日本クルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」

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5月に撮った乗り物ダイジェスト

まさかの同時進入(2022年4月5日)

イコーズ749総トン型コンテナ船「すざく」

東海汽船貨客船・2代目「さるびあ丸」

Deutsche Marine Fregatte "Bayern" F217

クルーザー「ロサ・アルバ(ROSA ALBA)」

客船「にっぽん丸」

超大型クレーン船「Aegir」