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皆さんいかがお過ごしでしょうか。こちらは怒涛の4月が終わり、ようやく写真の整理に入ることができました。 さて、4月はいろんな船を見ることになりましたが、とにかく新燃料船に縁があった月でした。水素燃料電池船「HANARIA」を筆頭にメタノール燃料コンテナ船「Astrid Maersk」とかLNG燃料フェリー「さんふらわあ かむい」とか多種多様。そういやSea JAPANの取材はアンモニア燃料船の話でした。新燃料百花繚乱の時代ですね。 そして5月はまた面白い船と出会える感
北米航路で活躍した貨客船「氷川丸」や日本初の本格的な西洋型帆船「日本丸」といった歴史的な船舶が保存されている横浜港では、船齢60年を超える客船も現役で運航されています。 その船の名は「ロイヤルウイング」(2876総トン)。かつては関西汽船の「くれない丸」(2928総トン)として大阪・神戸と別府を結ぶ瀬戸内航路で活躍していました。 「瀬戸内海の女王」とまで呼ばれた同船には、当時としては最新鋭の技術が詰め込まれており、高度経済成長期の日本を今に伝える動く技術遺産とも言え