初めて HackU に出てわかったこと
はじめに
今回、「Open Hack U 2020 Online Vol.2」に始めて出場しました!
今回得たことをいろいろ書き記していこうと思います。
なにをつくったか
HackID: 4の「YAKITORI.rb」のチームメンバーとして出場しました。作った作品は、"時間管理付きの自習室サービス「Study Room」" です。
Why Create?
既存のビデオ通話サービスでは、つい喋ってしまったりするため勉強をしたい!作業をしたい!という人には向かない。そして、ふと作業をしようと思った時に友達を誘うのもなんか申し訳ない。
そんな悩みを解決するために、行けば人がいる・絶対に喋れないを軸におきました。(+時間管理も!)
DEMO
Technology
今回、初めてVue.jsを学び使用しました!(誰も、Vue.jsに触れたことがなかったので、全員でオンライン講義を買ってそれを見て学習しました...)
ビデオ通話は、基本無料?のSkyWayを使用して実装しこれも初めてだったのですがメンバーがやってくれました!(↓チームメンバーが書いた記事)
自分がしたこと
・チームマネジメント
・サイトデザイン
・View部分のサイト実装
・プレゼンデザイン
チームマネジメント
右も左もわからない状態で参加したので、ネット上に落ちている知見を広い集めてメンバーが動きやすい環境を整えました。Hack U全体で流れてくるSlackから重要なところを抜き取ったり、Slackを整備したりなど。
サイトデザイン・サイト実装
Adobe XDで、デザインをあーでもないこーでもないと話しながら決めていきました。今回は、パソコンでの利用を想定したサービスだったのでレスポンシブ対応を行わなかったのが救いでした...
実装は、Vuetifyを用いて行いました。最初は、Bootstrapを使っていたのですが、メンバーが「Vuetifyのマテリアルデザイン使いたくない?」と言い出したので、切り替えました。
プレゼンデザイン
サポーターの方も言っていましたが、いかにインパクトを与えて覚えてもらうかが大事だと思いました。ちょくちょく出てくる解説の写真は、プレゼン資料から抜粋したものです。デザインに関しては、まだまだだと思うのでこれから勉強していきたいなと思います。
コミュニケーションツール
Slackを使用してコミュニケーションをしていました!
チャンネルは、途中で試行錯誤しながら
#yakitori_all → タスク管理など(技術以外)
#yakitori_design → デザインの相談の予定 → 実際: 発表会の相談
#yakitori_front → フロント技術の相談
#yakitori_github_front → Githubの通知
#yakitori_idea_share → 役に立ちそうなURL
#zatudan → 雑談
こんな形で収まりました。
スタンプはこんな感じ!(もうちょっと作ってもよかったかなと思ってます...)
タスク管理
途中まで自分たちでつくったスプレッドシートを使っていましたが、途中からこれに切り替えました(途中で使わなくなったので、作るならタスク分解して最初から使ったほうがよかったかも...)
リモート開発
少ない開発期間であったため、作業内容に被りがあると一番のロスであるため作業の分担に気をつけていました!
最初は、Ruby on RailsでAPIサーバーを構築する予定だったのですが、それが不要だとわかったのでフロントのみとなりました。(バックエンドは、すべてFirebase)
そのため、Viewの部分とScriptでわけ開発を行いました。分けても被るところは被るので、そこはSlackで密にやりとりを行いました。(助け合いは大事だなーと思いました。)
さいごに
初めて参加したハッカソンでしたが、たくさんのことを得られました!
・チームでの開発経験
・初めて触る言語の学習と開発
・Githubなどの開発支援ツールの使い方
・素晴らしいチームメンバー
技術力がめっちゃすごい人たちに囲まれていた2週間だったので、話している中から様々な知識を吸収することができました。
チーム開発もしたことがなく、開発開始当初は不安でしたがだんだん慣れてきて最後には1つの作品を完成させることができて本当によかったです!
今回、得た知見を大事にしていきたいです!
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