世界を周って学んだことは”物事を俯瞰して考えること”の大切さ
今までベトナム、インド、イタリアやイギリス、中国などあらゆる海外に足を運んできた。
その中で、気づいたことは“世界はとてつもなく広い”ということ。
自分が思っている以上に広く、面白いものだと。
そんな中でも、インドに行った際は度肝を抜かれることもあった。
カースト制があるからか1番下の階級の人たちは常に物乞いをしている。何かの事故で腕を失っていたり、言葉も喋れないような状態になっている。そんな状態でも観光客に近づいて、生きるために生きていた。
日本でも物乞いのホームレスがいるが、そのレベルではない。赤ちゃんを抱えた母親がお金を求めてくるのだ。
そこで気づいたことは、日本は平和でとてつもなく恵まれているということだ。当たり前のことだけど、当たり前じゃない。
今、自分には家があって毎日ご飯を食べ、スマホがあって色んな情報にアクセスできるという素晴らしい環境がある。
世界を俯瞰して見ると、こんな裕福な暮らしをしている人の方が少ない。
人は常に俯瞰して物事見ることを忘れ、普段知覚している目に見える環境の比較だけで不幸か幸福かを決める。
ひとつの環境に入ると、ある意味洗脳されている状態になるんだと思う。
猫の実験で縦線を見続けて育つと縦線しか認知できなくなる。そういうことだと思う。
だからこそ、より世界を俯瞰してより解像度高く見れるようになっていきたいと考えている。
仕事でも俯瞰して、何を経営陣やリーダーが考え、なぜ指示をしているのか?に疑問を持つことでより生産性高く働くことができる。
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